母との生活

2010年06月19日 | diary
母が加わった生活が始まり、1週間以上が経った。
といっても、私が夕食をつくり、それを母が食べに来る訳だから、あまり私の生活は変わらない。

しかし、これからは母に対してどこまで手助けをするべきなのか、私がなんでもやってあげてしまうのは簡単だけれど、その兼ね合いがまだ掴めない。
そのうえ、日々気が弱くなり依存心が強くなり、気をつけないと認知症になりそうな危うさもある。

だから、自分でできることは積極的にやってもらったほうがよいのかもしれない。
今はご飯を自分の電気釜で炊いて持ってきてもらったり、得意なおかずを1品など…
更に、新しい洗濯機の使い方を教えたりと

何だか子育てに悩んでいる頃が、再びやってきたような気さえする(苦笑)
まぁ、あまり几帳面には考えずに、気楽にいきましょう。




実は、家の中で、奇妙なことが時々起きる。
49日法要まで、亡くなった人はあの世とこの世を、行ったり来たりしているということを、聞いたことがあるが(ホントカイナ?)

亡くなった父は、とても霊感が強い人だった。
不思議な霊体験の話題には事欠かなかった。

そして亡くなった今、かつて父がエアコンだけでは足元が寒いと使っていた、仕舞っていない愛用のガスストーブがひとりでに点火したり(危ない危ない)
濃く入れたはずのお茶の色が消え
天井の火災報知機からは、有り得ない音が出たりと。

父がその存在を表しているのかと思い、怖い思いはない。
「いままでありがとう、何も心配いらないわよ」と私はその度に、写真に向かって喋っている。

しかし、不思議。
コメント (2)
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