河野多恵子の短編を読んでいたら、こんな一文が。
彼女はモスと呼ばれていた。
英語の母なる、マザーの末尾のイー・アールを除くと、モス。
それは蛾とか…
(途中割愛)
それにしても、イー・アールを付けたり、取ったりすると、どうして母になったり、虫になったりするのだろう。
虫と母には、何かの意味で関係があるのだろうか。
う~~ん。
確かに、そうだ。
モスは苔と言う意味もあるけれどね。
それにしても、蛾と母?
モスラ?(これは関係ない)
英語圏の人は、このトリビアについて知っているのだろうか。
その上、私はモスバーガーと聞くと、蛾の姿が頭を掠める。
MOSで蛾のMOTHではないとはいえ、どうも気になるのだ。
このように瑣末なことが気になることをトリビアリズムというそうな。
私は、さしずめ立派なトリビアる人かも(苦笑)