何故、そんなところで

2011年01月15日 | diary

 

亡父に届いた年賀状に、寒中お見舞いの葉書を作成した。
なので、早速投函に出ると、3人の男性が郵便局近くの十字路でなにやらごそごそとやっている。

物見高い私、通りすがりに近づけば、写真を撮っている。
別に、戸外で写真を撮ること自体は珍しいことではないのですが…

そこは天下の往来。

とはいえ、撮っていたのは、江戸前鮨の大きな丸い鮨桶。
中には、美味しそうな4人前くらいのお鮨が並んでいる。
それも、危なげな小さなスツールの上に鮨桶を置き、おまけにレフ版まで用意して道端でお鮨の撮影。

まぁ、どこで写真を撮っても、勝手なのですが……。

場所は、住宅街の四つ角。
車も通れば、人も通る。
周りの景色が良いわけでもなく、何も道端で撮らなくてもね。
すぐそばに市民会館の前庭や公園もあるのに。

家の中で、撮れない理由があったのか?

お鮨屋さんのチラシなんぞに使うのかしら?と、思いながら、何気なく桶の中をのぞけば
イクラの軍艦巻きもあったし、中トロの握りもあったから上鮨みたい(笑)

そんな妙な光景を撮って、会話の話題にしようと思ったら、携帯を忘れていた。

残念!

 

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懐かしい LP盤

2011年01月12日 | jazz

 

昨日のレッスンでは、気にしていた「コルコヴァード」のリズムを褒められた。
このリズムを、リズム音痴の私がとりあえずリード譜通りに弾くのは苦労した。
なんてったって、ジャズはリズムだし…。

先日は、姉と姪に私のジャズピアノを聴かせてと言われた。
姉と姪のいるクラシックの世界でも、周囲ではジャズがクローズアップされているらしいが。
身内だからこそ、聞かれたくない(苦笑)
何故だか分からないけれど、多分「照れ」なのかも。
なんと、一度も聴かせてあげた事が無いのだ。
姉はいつもサマーコンサートに来たがったけれどね。

さて、先生からは、また今年の課題を与えられた。
それもブルース。
今のボサノヴァが終わったら、多分今年はブルース三昧かも。

アドリブの参考にしようと、コルコヴァードの入っているCDを捜してもみつからず、かわりにジョアン・ジルベルトのLP(古っ)がみつかった。

             

勿論、我が家のターンテーブルは健在……
ところが、久しぶりだったので使い方を忘れていた。

年季の入った懐かしいLPを見るたびに、いつも思うのだが、例えばこのコルコヴァードのLPは当時2000円。
現在のCDと価格は変わらない。
初任給が一桁の〇万円の頃と現代の初任給から換算してみれば、LPは今のCDの10倍近くはしたということ。
高価な物だったと今更ながら思う。

そういえば、映画「ノルウェイの森」のパンフは、この懐かしいLPの形でお洒落!

 

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初Tea Time

2011年01月11日 | diary

今年最初のレッスン日。
おまけに、K・ジャレットソロコンサートの先行予約も重なった。

急ぎ帰宅して、ログインしたら  アララ SS席は既に完売していた。
しかたなくS席で我慢。
前回のソロコンサートですごく感激し、私としたことがウルッときたので、今回も息遣いの聞こえそうなSS席を狙ったのに……

次は息せき切って、友人たちとの初Tea Timeでシェシブヤに直行。
2時ということもあって、店内は珍しくがら空き。
しかし、ケーキを買いに来るお客さんは途切れない。

昨日も従姉妹が家に見えたので、ここの和栗モンブランを買い一緒に食べたばかり。
ここのケーキは少々飽きたと友人に言いながらも、帰りにはまたも買ってしまった。
そしてケーキを食べながら、どこそこのあのケーキをまた食べたいわねなどと言い
お店の人に、しっかり聞こえたかも。

プレゼント好きの友人からは、またも ちょっとした手作りプレゼントを頂いた。
おまけに、我が家のおじいちゃんわんこにも、シニア用のおやつを。
クリスマスに、彼女のチワワにプレゼントをしたから、そのお返しみたい。

 

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知らなかった

2011年01月09日 | diary

スポーツ音痴の私ですが、今日初めて分かったこと。

高校生のバレーボール大会が開催されていたらしいが、時々耳にするのが「春高」という言葉。

何度も聞くので、強い高校だなと思っていたが、それは「春の高校バレー」の略称だと言うことを、今日初めて知った。
今年は40周年らしいし…

つまり「春高校」という強豪校があるのかと、今の今まで思っていた次第。

興味が無いと言うことは、ニュースさえちゃんと聞いていない。

特に、バレーボールの球技は苦手だし、嫌いなのだ。
依って、体育の成績は押して知るべし(苦笑)

         

            なので、春の花でお茶を濁す

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妙な年賀状

2011年01月08日 | diary

今年の抱負を考えてみた。
とりあえずは、ブログを毎日更新することかと思った。
これがまた一番難しそう。
だから、抱負なのかしら?

今朝、かつて20年来の親友だった人から、3年ぶりに妙な年賀状が届いた。
今も、心を病んでいるよう。
その葉書を読むと、それが更に悪くなってきているのは明白だった。

かつて彼女の上にいろいろな事が起き、それで心も疲れ、または更年期の鬱なのかもしれないが、傍でみても、精神を病んでいることは明白だった。
友人達と受診を勧めたけれど、彼女がすがった先は新興宗教だった。
それで救われるのなら否定はしないけれど、更に状態が悪くなり、私は彼女と距離をおいた。

今でも、彼女と過ごした楽しい思い出が、時々甦る。
多分彼女も同じだと思うから、3年経った今そんな葉書を書いてしまったのだろう。
自虐的な文章に身震いをした。

3年前、彼女の娘さんか後主人に彼女の危うさを相談をしてみようかと思ったこともある。
しかし、所詮他人の家庭のことに口出しをするのも憚れ、彼女のご主人の性格からは、そんなことを言ったとしても無駄な事と思い諦めたのだ。
友人が、口を出す範囲を超えていると思った。

様々な家庭の姿に驚く。
家庭の中で、何を幸福と思い、何が一番大事なのか、それすら考えない人がいる。
一緒に暮らしている人が、心を病んでいることに目を向けようとしない夫がいることにも驚きだ。

これをきっかけに、かつて親友だった人のことを思い出すのはやめようと思った。
それほど、妙な言葉が羅列した文章だった。

しかし、心配……

 

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