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父よ、ロンググッバイ 男の介護誌~盛田隆二

2016-12-10 | Book

盛田隆二の「父よ、ロンググッバイ 男の介護誌」読んだ。この人の作品は「夜の果てまで」など何冊か読んでいて好きな作家の一人。「父よ、ロンググッバイ 男の介護誌」は盛田さんが父親を介護した時の実話。親父さんが81歳の時に痴呆症になり、91歳で亡くなるまでの介護の記録。難病の妹もいて、作家活動と介護、大変だったんだろうな。

介護の経験がない自分が言うのは変だけど介護は大変。根気がいる。人は誰しも老いる。備えあれば憂いなし。

介護も大変やけど、作家という仕事も大変。この作品の文面からすると、盛田さん、イイ人っぽい。「夜の果てまで」、再読したくなった。

今年の4月に出た本だけど、8月に2刷目。結構、売れてるようだ。大きめの字で183ページの本。普段、本を読まない人でも苦痛を感じずに読める本。ぜひぜひ読んでください。


アメリカでアルツハイマー型認知症のことをロング・グッバイと呼ぶらしい。

昨日は在宅仕事。朝5時から夕方6時まで、ず~っと座り仕事。時間との勝負なので、13時間はあっという間。仕事を終えてからジムに行って筋トレ。マシンランと行き帰りのランで合計14キロラン。今年の走行距離は2,040キロ。

半年ぐらい、ほとんど筋トレしてなかったので、肩の筋肉スカスカ、腹回りはプヨプヨ。50過ぎると、筋トレしないと、確実に筋力は落ちる。これは白髪と老眼と同じで老いの証拠。