蜂谷涼の「小樽ビヤホール」読んだ。大正時代の小樽を舞台にした恋愛小説。主人公は小樽のビアホールで働く女給(←今で言うウェイトレス)りう。女給の、りうが店の常連客の萩原に恋して・・・。萩原は小樽港湾工事の指揮を執るエリートで小樽に単身赴任。東京に住む妻が小樽に来て、りうの心中は穏やかでなくなる。事態は意外な展開に。
当時の小樽はロシアなどからの物流の拠点として随分、栄えていたらしく、花街で働く芸者は数百人はいたらしい。
筆者は小樽出身であり、大正当時のことはよく取材していることを感じさせる内容。大正時代にビアホールがあったのはビックリ。日清日露戦争の頃だよ。
大正ロマン薫る小樽にようこそ。
昨日は早朝か4時前から夕方まで在宅勤務。なかなか大変な日だった。夜はジム通い。今年76回目。途中、20分のベンチプレスを挟んで1時間ランマシンで10キロ。ジムへの往復4キロで合計14キロラン。今年の走行距離は1,945キロ。帰宅してから計量したら62.7キロ。普通に計ったら63キロ台半ばかな。9月終盤から63キロ台で安定している。このまま筋肉を増やして63キロ台をキープだ。