安東能明の「広域指定」読んだ。柏〜綾瀬を舞台にした警察小説。綾瀬にある工務店を営む夫婦の小学生の娘が失踪。綾瀬署、警視庁捜査一課、さらに過去の女児の未解決殺人事件を抱える千葉県警が絡んだ捜査。犯人は意外な人物だった。
350ぺージの長編小説だが、飽きずに読破。知っている地域を舞台にした小説であるだけに親近感が持てた。綾瀬署は実在するが、モデルとなった警察関係者はいたのか?
この作家のことは知らなかったが、元は浜松市役所勤務の公務員とのこと。1994年に作家としてデビューし、多くの推理小説、警察小説を発表している。1956年生まれだから、今年67歳。
別の作品も読んでみたい。
昨日は仕事を終えてからジム通い。今年148回目。ベンチプレス、ダンベル、アブクランチ、トーソーローテーションの後、ランマシンで10キロ。タイムは1時間1分20秒。一昨日より40秒ほど速かった。ジムへの往復ラン2キロを含め12キロのラン。今年の走行距離距離は1,978キロ。
昨日も朝、起きた時は右踵の痛みがあったは、日中は感じなかった。ランマシンのスピードは10キロ、58分が基準。徐々にスピードを上げているが、まだ58分台で走るのは不安。
昨日のマリーンズ、仙台で楽天戦。4対1で勝利。先発の種市(←青森出身)が10勝目。トミージョン手術を受けてリハビリを経て去年、復活。初の2ケタ勝利。ドラフト6位で高卒後、プロ入り。将来性を見込んでドラフト下位指名と思うが、発掘したマリーンズのスカウトは凄いな。