昨日の雨は上がり、
仄かにピンクに染まった雲と共に
明けました。快晴です。
頭上には、白い三日月の有明の月も。
朝早く、いつもの事ながら
庭に出ますと、
蜘蛛の巣が朝日にキラッ!☆
本当に妖精が編んだテーブルクロス、
いいえ、ハンモックと言っても
過言ではありません。(冒頭の写真)
それは、虹色に輝いていました。
写真ではもう少しですね。
こんな風に、いつも何かしらの発見があり、朝の庭は心わくわくの時間です。
ただ思わぬ長居をしてしまって、朝食の準備が遅れる事も、しばしばです。
さて私は・・と言いますと、
外出の帰り、今日も道草です。
熱気籠(こも)る草いきれと、
緑をたっぷり茂らせた木々の緑陰。
その緑陰と、そこを吹き抜ける、
一瞬の風に涼を貰い、
ほっと一息ついたのは、
つい昨日のような気がしますのに。
いつの間にか・・秋の様相です。
通り過ぎる風もそうなら、空の高さも。
銀杏の葉っぱは、早くも黄色になり、
桜などは落葉しているのもちらほら・・。
どうやら今年は秋の訪れ、
早いのではないでしょうか・・。
そして、ご覧の通り彼岸花も・・。
この花を見かけますと、本格的な秋もすぐそこ、駆け足でやって来るような気がします。
それにしても、彼岸花の花言葉は、「悲しい思い出」なんですね。
こんなにぴったりな花言葉は、ないような気がします。
そして、そのすぐ近くで見つけた
この可愛らしい花。
又々、名前を知らない花の
登場です。
調べましたら・・。
どうやら 「オモダカ」 のようです。
一つ、新しい花の名前を覚えました。