【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

焔色の向こう側

2009-09-28 17:18:28 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


   今日は、こんな空で明けました。
  その後、今にも泣き出しそうな空に。

   事実、ポツポツ雨も落ちて来ました。
  今日は出掛けようと思っていましたの
  に・・途端に気持が萎えて来ました。

   なぜか、ほっとした気分。
  でも雨は、申し訳程度に
  落ちたようなもの。

   その後、空も明るくなり、
  小康状態を保っています。

   これなら今日の天気予報通り、1日中曇りなのかも知れない・・
  そんな風に思いながらも、(心は十分迷っていますのに)
  行動が伴わないのですから、もうどう仕様もありません。



     さて、こうなりますとガラッと気分を変えて。
    久し振りに 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、オープンと致しましょう。
    若かった月も、いつのまにか老いて来ますと、蝋燭の焔が、恋しくなります。
    
     ~なんて結構、今年は夏でもこの蝋燭、使用しましたが・・。
    それだけ夏が涼しかったという事なのでしょうね。

     それにしても、今日のお天気・・
    どちらかと言いますと、午後の方が降水確率高かった筈ですのに、
    青空が覗いて来たではありませんか・・。

   今日のカフェは、カントリー調で。
  そして偶々、『若草物語』 を
  ?10年 振りに読み直している事も
  あり、イメージ的にロッキングチェアー
  をテーブル代わりにしてみました。

   椅子ではなく、フロアーに、
  直接座って頂くお茶・・も新鮮です。

   カップは、季節柄日本のカントリー、
  稲の絵柄です。

   ただ、このカップ、頂き物ですので、
  どちらの焼物か分かりません。

   余談ながら、『若草物語』 も 『アンシリーズ』 に負けず劣らず、素敵な物語ですね。
  そして、今更ながら感心するのが、このような翻訳物の言葉の美しさ。
  日本語って、こんなに美しかったのかと・・認識を新たにしました。