【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

「高原の白い風」 カフェ

2010-03-15 17:22:17 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編



   起床時こそ、ほんのり桜色をした空でしたが、
  それもすぐに真珠色に。天気は早くも下り坂のようです。
  今の季節、それも仕方のない事なのでしょうね。

   気温も(起床時)、15度と暖かかったのですが・・。
  でも、一歩庭に出ると肌寒ささえ覚え・・。

   今日は珍しく南風が吹いているようです。
  そうそう南風と言えば、エミリー が言っていましたね。
  「小さな灰色の妖精」 だと・・。。

   それでも、そろそろ目に付き始めた、
  草を抜いたり、新しい花芽の観察をしたり・・。

   そう言えば、年末に植えた 「チオノドクサ(雪の栄光)」 に
  紫色の花芽が付いた事を確認しました。

   そんな風にして、小1時間も庭にいたでしょうか・・。
  さすがに手足も冷たくなり、家に駆け込みました。








     さて、つい5日前、カフェ 『「薔薇の詩(ポエム)」』 を
    オープンしたばかりですのに、急遽(きゅうきょ)、
    カフェオープンと致しましょう。

     昨日、大好きな 「駒草(コマクサ)」 の写真と、
    まるでジュエリーBox のような素敵な箱に入った、
    チョコレートを頂きましたから。

   なぜか 「高原の白い風 」のイメージが湧いて来て離れません。
  季節外れという事は分かっているのですが、仕方ありませんね。


   それこそ、庭の白い
  テーブルに若草色のクロスを
  掛け、外でお茶・・というのが、
  一番ピッタリなのですが・・。

   生憎の天気、
  そういう訳にも行きません。
  となれば・・。

   イメージとは随分、
  かけ離れてしまいますが、
  家の中で。

   “さぁ、ランプを灯して・・” “アラッ、いつもと同じ・・”
  それなら・・ここは山小屋という事にしましょうか・・。

   「高原の白い風」 は、
  雪混じりの風に変わってしまったのかも知れませんね。きっと。

   だとしましたら早速、暖炉に薪を燃やさなければ・・。
  ~なんて。

   カップは、敢えて白を探しました。「Adam & Eve」 のもの。
  白のカップは 2回目ですが、なかなかいいですね。