先日入手したウルトラベースのおかげで、本体底面マルチコネクタのRS232Cのピンアサインがわかった!
と言うことで、せっかく涼しいんだから、このタイミングで改造を始めることにした。
とにかく、この辺に集中していることは間違いない!
安直だとは思ったけど・・・
本体をマザーボードむき出し状態まで分解しウルトラベースに載せ、Dsub9ピンとマザーボードをテスターで
追ってみると。
Dsub9ピンとの関係はこんな感じ?
どうやら、9ピン全てがつながっているみたいだね。
でも、面倒なので今回はTXDとRXDしか配線しない。
GNDも合わせて3本だけ・・・
と言うことで、2番、3番、5番の3箇所のみ!
さすがにここまでランドが小さいと半田付けはドキドキする。
悔しいけど肉眼では不可能だった・・・
まぁ、スルーホールなので半田付け自体は簡単だったけどね。
配線用の通線ラインがあったので便乗させてもらい、Drub9ピンを固定する予定の場所まで通線できた。
一箇所気になると言えば、PCカードスロットの奥に、電源系の部品らしきものが密集している。
たぶん電源の昇圧回路みたいなんだけど、シリアル信号の配線材はシールドしていないぞ?
だいぢょうぶか?
まぁ、いま悩んでいてもしょうがないので、とにかく組み上げる。
とりあえず組み上げて動作確認をおこなったが、ビープ音が鳴るだけで起動しない・・・
保守マニュアルで確認するて、セキュリティチップが文句を言っているらしい?
どうやらDsub9ピンを取り付けるため、外したドーターボードがメイヨと言っている感じ?
BIOSでごまかせないかとも考えたんだが、現時点では未確認。
う~ん、この基板を外さないとDsubが付けられないぞ!
どうしようか?