声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

大阪ラプソディー♪

2017-08-11 20:45:18 | 音楽
東京ラプソディ♪

は、

高齢者施設のボランティア演奏でも人気曲ですが、

大阪ラプソディー♪は、

関東の高齢者の中には知らない人も多いようです。😅


先ほど、テレビの懐メロを特集した番組で久々に

流れているのを聞きながら、


大声で一緒に歌っている私を横目で見ていた

夫が、爆笑していました。


あまり笑うものだから


「 何がおかしい?」


ときくと、

「妙にハマっていて笑える」


と…。


それもそのはず、

この「大阪ラプソディー」は、

かつて私が所属していた自衛隊音楽隊のレパートリーの一曲で、

私が入る前から歌われていた曲なのです。



正直を言えば、

なぜ、海原千里・万里さんの曲を音楽隊がレパートリーに選んだのかも、

当時の私には不思議で仕方がなくて

軽いカルチャーショックともいうべき

それまで私が抱いていた音楽隊のイメージを覆した曲なのです。


それに、

イントロが「東京ラプソディ」にそっくりで、

いかにも、東京への対抗意識をむき出しにしているようで

ややパロディーがかった印象さえ持ってしまいます。


まぁ、良い曲だとは思いますが

今でも中部方面音楽隊では、この曲を歌っているのでしょうか?


写真は、音楽隊OBが送ってくださった中部方面音楽隊の冊子「まいど!」です。

オリジナル曲のCDを出したそうです。

歌姫・鶫さん、本領発揮ですね!👏


しみずゆみ 🍧










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三島由紀夫の来た夏

2017-08-11 19:55:53 | Diary
64歳にしては鍛えられたプーチン氏の身体が

ワイドショーのコメンテーターたちの話題になっていた。

元KGBとあって、

筋力や体力の衰えを感じさせないのは流石だとコメンテーターのうちの1人が言っているのを聞いて、

一緒に見ていた夫が

「とはいえ、腹の周りには余分な肉もついているように見える…」

と、呟いた。

確かに白い肌は、以前より贅肉がつき

ムチムチしているようにも見え…

あまり締まっているようには見えない。


たぶん、ライザップで鍛えた引き締まった身体をCMなどでみる機会が増えたためか、

こちら側の目が慣れてしまったせいだ。



引き締まった身体というと、

今、読んでいる本の表紙に写っている三島由紀夫の身体は、

確かに引き締まっていると思う。


亡くなる年の昭和45年の夏に伊豆・下田で撮った写真らしいが、

よくぞ、ここまで引き締めたものだと感心する。


プーチン氏と三島由紀夫は、

タイプは全然、違うけれど

共通しているのは、

2人とも身長が160cm台で小柄であること…。

確かプーチン氏は168、で三島由紀夫は163…

そして、ナルシスト?という印象を与えるほど上半身の肉体美を誇示したがる、ということ。


鍛えた身体は、人に見せたくなるものらしい…。

五木寛之氏の著書にも、

自慢げに上半身を見せつけた三島由紀夫に対して

( いくら上半身を鍛えても身長は伸ばせないものか…)

と、揶揄するような行があったが、

生前の三島由紀夫の裸に近い姿は、

毎年、訪れていた下田でも

何度も目撃され、有名なエピソードとして語られていたと、

「三島由紀夫が来た夏」にも書かれている。

著者は、横山郁代さんという方で、

近々、私は、その横山さんに会うチャンスがあり、

今更ではあるが、下田を舞台にした「月澹荘綺譚」などの三島作品を読み返している。


その機会を作ってくださった

「昭和をこよなく愛する会」のS氏が

先日の音合わせの際に、

「三島由紀夫の考えた自衛隊の姿に近づいている」

と仰ったのを

「 本当に、そうですね …」

と相槌を打ちながら、

もし、三島由紀夫が生きていたら

今の自衛隊をどう思うだろうか?

と、考えた。



TVが映し出す市ヶ谷のバルコニーでの最期の三島由紀夫の姿と、

この本の表紙の三島由紀夫は、

とても同一人物とは思えないが…。

この写真を写した3ヶ月後に、あの事件を起こしている。

よく見れば、不思議な“含み”のある笑顔だ…。

横山さんにお会いしたら、

その頃の“生・三島由紀夫”の印象を聞いてみたい。



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夏期休暇

2017-08-11 16:45:09 | Diary
朝から渋滞情報と米朝のチキンレースの話題ばかりですが、

今回は、北朝鮮国営放送のニュースで具体的な地名が出ているので、

とても穏やかではいられません。


島根は、私の郷里です。

広島は、私の妹の家があります。

高知は、私が局アナ時代を過ごした場所です。


上空を通過するとはいえ、

もし打ち上げに失敗して

途中で落ちたら…と思うと、心配で落ち着きません。

他人事ではないのです。


PAC3の移動は、

いつ頃になるのでしょうか?


中部地方から移動させるとのことでしたが

この時期、陸路は混んでいますよね、

海上輸送にしても、一度は陸路を通らなくては

輸送艦に載せられないでしょ?


お盆の渋滞が、配備の遅れに繋がらないかとヒヤヒヤしています。


どうか、スムーズに移動ができますよう…

祈っています。



今日は一日中、霧で気温も低め、

現在の室温は20℃です。
















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