鉄母の大臣

いつも癒されています、

マサキくんの笑顔に…。


どことなく、次男の小さい頃と似ているんです。

特に、歯の生え方とか、まつ毛が長いところとか…

顔をクシャクシャにして笑う表情が…。


聖子さんの母となったプロセスを批判する人がいることは知っています。

でも、マサキくんは、

きっと何かの意味があって、聖子さんの元に生まれてきたのです。

blogが更新されるたびに

あの屈託のないマサキくんの笑顔を見るのを楽しみにしています。


ママの聖子さんは、

ご自分のことを“鉄母”と仰っていますが、

強い女性は、本当は…優しいのですよね。


どうか、

入閣なさっても、

弱い者の味方を貫いてくださいね。


ちょっと心配なのは、

入閣されると、ますます忙しくなって

マサキくんと一緒にいる時間が少なくなるのでは？


マサキくんはパパっ子のようですが、

6歳は、まだまだママに甘えたい年齢ですものね。

子育てと大臣のお仕事の両立は
さぞかし、たいへんでしょうけれど…


応援しています。

愛らしいマサキくんと、

“強い母”の代表である“鉄母”の聖子さんを…。

木槿の翁

三年前、ここに引っ越してきた直後に

見ず知らずの老人が

勝手に植えて行った木槿が今年も花を咲かせました。


思えば、あの日、

バタバタと買い物から帰ってきたら

ランニングに長靴姿の小柄な老人が庭にいて、


「植えといたから…」

と、

庭の奥の南西の場所に背丈1mほどの苗木を植えて帰って行ったのでした。


「今の人、だれ？」

と夫に訊くと、


「知らない」

とのこと、


「これ、なんの木？」


「さぁ…」


それにしても、

なんの前触れもなくやって来て、

勝手に他人の家の庭に樹を植えて行く人もいるのだなぁ…

不思議なところに引っ越したものだと思いつつ、

植えた樹も、なんだかわからないけれど、

まぁ、いいか…と、そのままにしていました。


その苗木が木槿だったことが判明したのが翌年の夏、ピンクの大きな花をつけ始めた頃です。


あの木槿が

今年もまた、約束したかのように

美しい花を咲かせはじめています。


ですが、

不思議なことに、

あの謎の老人が誰なのか、

未だにわからず仕舞いです。


ここのご近所の方ではないようなのです。


もしかして…


木槿の精？？


まさか…ねぇ…