声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

戦いの神

2017-12-02 18:08:45 | 最近の話題
このところ、頻繁に“北”からの船が日本海に漂着するのがニュースで取り上げられているが、

これは、

今に始まったわけではなく、

私が生まれ育った島根の日本海側では、昔から頻繁にあった事だ。


記憶しているのは、私が小学生の頃だ。

国道9号線沿いの家の前で、妹と遊んでいると

家の前をふらふらと歩くボロボロの服を纏った30代くらいの日に焼けた男性から

いきなり、不思議な言葉で話しかけられたのだった。

変な人だなぁ…と思って母を呼んでくると
その男性は、手振り身振りで空腹を訴えたらしく

おむすびを作って差し出すと、貪るように食べたと、母が話していた。

その後、父がその男性を保護して警察に引き渡したらしいが、

子供の私には、

駐在さんに連れて行かれた男性が
悪い人には思えず、なんだか気の毒に思えた。


父も母も冷静に対応したところを思えば、
私の住んでいた地域では、

こんな事は、
一度や二度ではなかったように思う。


このところの度重なる漂着船は、何を目的としているのか…。

ICBMの『火星15』の成功で沸き立つ北朝鮮で、今、何が起きているのかが気になる。



“北”のミサイルの『火星』を、

ダサいネーミングなどとネットで書き込まれているが、侮ってはいけない。

ホルストの『惑星』でも知られているとおり、

“火星”は、“戦いの神” 軍神なのだ。


いよいよ本気で戦闘モードに入ったとしたら
どうなるか…


角界騒動どころではないと思うのだが…。


しみずゆみ








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鋼の錬金術師

2017-12-02 16:33:53 | 映画・ドラマ
アニメの実写化。

原作を読んでいない人でも楽しめるのかしら?

と、思いつつ行ってみると

入場者のほぼ8割が女子…

ということはアニメも女子に人気があるのでしょうか?

上映前に出演者の舞台挨拶を
ライブビューイングで全国121館に配信されるというイベントあり。

なるほど…

出演者の俳優陣は個性的でいかにもアニメチック…

ストーリーは、
キャラクターの名前もアニメそのもので

顔が日本人なのに全員洋風のカタカナ名で、ロケ地もイタリアや神戸ポートアイランドの辺り?

ファンタジー映画は好きだけれど、
セリフがアニメチックで、物語の世界に入っていけない…

こう言うのが今、流行りの若者文化?

でも、
兄弟ゲンカのシーンは、なぜか涙がポロリ。😢



小日向文世さんや
松雪泰子さんは、強烈な存在感…。

ディーン・フジオカさん扮する大佐の

「死ぬまで殺す!」

という、

陳腐な捨てゼリフには、笑わせていただきました。

続編も、想定済みの初回作。

☆は3つ半かな...。


しみずゆみ


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