
1976年、20歳の彼は、
自分で作った曲を大好きな女の子に贈った。
当時、彼女には好きだった男性が他にいたのかもしれないが、
この曲を作った当時の彼は自分の素直な気持ちを
彼女に伝えようとしたのだろう…。
若い頃の曲は、当然だが声も若い。
今は、すっかりオジサンになった彼にも
こんな時代があった…。
終活の一環としてテープから起こした音源に画像をかぶせ
少しずつyoutubeに残している。
古い音源ばかりを集めたライブラリーから
見つけて初めて聴いたとき、
なんだか胸がキュンとなった。😢
決して上手くはないが、
若者らしい純粋な“想い”が溢れていると思ったから…。
早速、記録に残しておこうと編集してみた。
長い題名のため、
何を勘違いしたのか、編集している最中の私は
「運ぶ」ではなく「乗せる」だとずっと思い込んでいた。
歌詞の中には出てこない言葉だけに、
作業を終えて一度、youtubeにupした後で気がついた。
「乗せる」は積極的だが、「運ぶ」は、やや消極的だ。
この曲には「運ぶ」のほうがふさわしい表現だと思った。
ちょっとした言葉の違いだが、曲のイメージと合わなくなる。
伴奏は、いつもながら彼自身が多重録音で作っている。
ギターとマンドリンは生で演奏したものを重ねているらしい。
マンドリンは、4年前に他界した父親のものに違いない。
( 音だけでも残せてよかった…)
画像は、彼の古いアルバムと、
友人がFacebook上にupしていたものから使用許可を貰って、
古い写真と新しい写真を組み合わせて40年前の音源に乗せてみた。
音源は、その当時としては珍しく
録音状態も良くて
相当いい機材で収録したもののようだ。
もしかして、プロを目指していたというのはこの頃?
確か有名なレコード会社にテープを送ったとも言っていたような…
夢見ていたのかな。
それにしても…
なんだなんだ?このラブラブ😍な声は。
私なんて、こんな事を言われた記憶は一度もないぞ!😤
青春してたんだなぁ…この曲を作った頃の彼は。
君を運ぶ船になりたい
A happy Xmas !
しみずゆみ 🥂