声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

信用できないナビ

2019-09-08 08:55:11 | Diary
私は昔から方向音痴で、オマケに地図を読むのが大の苦手だ。


そのため、仕事の時は早めに家を出るようにしている…


昨日も夕方5時からの仕事のために
3時すぎに家を出た。

予想どおり、途中、何カ所かで渋滞に引っかかり

通常なら1時間弱で着く場所に到着したのが、4時30分…

約束の30分前に、ギリギリ間に合った。


問題は帰りだった。

仕事を終えて車に乗り込み、
ナビを「自宅に戻る」で設定した。


ところが、

最初に出た“通り”で間違ったらしい…


ナビは、こういう時、しつこいくらいUターンを勧める…


幹線道から、「右折します」と案内した路に入ると、

そこは、ようやく一台が通れるような狭い道で、

そのまま進んで行くと道幅もだんだん狭くなり、

某小学校の校門の前付近に出た…。

何かの練習帰りだろうか子供を迎えに来ている保護者の車が何台も沿道に止まっているため、

ヒヤヒヤしながら徐行して通り抜けた。

( この道で本当に大丈夫なのか?)


不安を抱えながら、

夜の暗い道を進んでいく。


5分くらい走って、
ようやく、もとの幹線道に出たと思ったら、

ナビは、どういうわけか

先ほど入り込んだ小学校の前に出る狭い道を、
またもや案内した…

「ここは、ダメでしょ!!」

と、

冷静な声で案内するナビに向かって反論した。



こういう時は、ナビを信用すると、とんでもない事になる。


道路標識を頼りに、とりあえず大きな道を進む事にして、

15分くらいかけて、ようやく国道17号に出た。


慣れない道を走るときの不安や焦りは
大きなストレスだ。


京急の踏切で起きた事故で亡くなったトラックの運転手さんのストレスも、相当なものだったと思う…


怖かったでしょう…

合掌。





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