声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

N食堂の流儀

2016-06-20 20:38:01 | Diary
モツ煮で有名なN食堂に立ち寄り

久々に厚揚げハンバーグを食べました。

たぶん、私は、ここへ来てモツ煮定食を注文しない少数派の一人です。


20人しか入れないカウンターは昼時のためか満席。

次から次へと、モツ煮定食の注文が入り注文を受ける女性スタッフの元気な声が飛び交います。


定食が出てくると同時に

たいていのお客さんはお盆を横にしようとしますが、

それをみた女性スタッフが

「横にしないでください!」

と、縦のままで食べるよう指示されます。


なるほど…狭いカウンターでは1人でも多くのお客さんに早く食べ終わって

次のお客さんに入店してもらわなければなりません。

誰一人として文句も言わずに

定食を“縦”にして食べています。





女性スタッフの長(オーナーの奥様?)
と思しき人から

外で待っているお客さんに

「そこは暑いから、なるべく軒下に入って!」

と声かけがあり、

お客さんは素直に従います。


このN食堂は、いわゆる接客マナーから考えれば少々ハズレているかもしれません…


ですが、本来の意味でのCS(顧客満足度)は充分だと思います。


まず

① 味は良し、ご飯も美味しい
② 客を待たせない工夫がある
③ 最初に客の好み(小鉢にモツ煮を付けて良いか、ご飯の量はどのくらいか)を丁寧に尋ねる


ちなみに、残したら必ず

「最初にご飯の量を少なくって言ってね!」

と言われます。

出されたモノは残さないのが客のマナーです。

常連さんは、その点を心得ているらしく

「オレ、タクアンいらない!」

と最初に言うと、

それを聞いた女性スタッフさんが笑いながら、隣の人のお盆の上にタクアンをポンと置いていました。

活気があって、

女性スタッフさんが活き活きと働いているのも見ていて気持ちがいいです。

ご馳走さまでした!








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真田の郷

2016-06-20 18:57:25 | まちづくり
昨日の大河ドラマに影響を受け

名胡桃城〜沼田城周辺を散策して参りました。




「名胡桃城跡」といったのに

スマホのSiriは相変わらずトボけています。



グーグルMAPで文字入力すると迷わず着けます。


なるほど、真田昌幸が「先祖の墓がある」と嘘をついてまで、

この城に拘った理由に納得…

見晴らしの良い山城だったようです。




もちろん、今は何もありません…

が、
ただいま真田丸展開催中。(^^;;



自販機には小松姫



陣羽織を着て記念写真も撮れます。



最近はクマが出没するらしく

東屋にはクマよけの鐘も…



いや、絶景かな!






ところ変わって、

こちらは沼田城跡。




もしや、この辺りから見えるのが名胡桃城のある山でしょうか?




沼田城近くの小学校の門のデザインは

「おうま」の譜面。



作詞は沼田出身の林柳波です。


どこへ行っても六文銭の幟旗ばかり。

どうか、ブームが長く続きますように…。(^^;;


清水由美


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今朝の滑舌レッスン

2016-06-20 08:54:36 | ナレーション ボイストレーニング
ただいまの外気温28℃

今のところ晴れています。





取り残された梅の実…




そしてカタツムリ…




ハイ、みなさんご一緒に!


マイマイねじまきマミムメモ
梅の実とっても見もしまい



続いて、
先日は白くて美味しそうだったカタマリ



今朝見ると萎んで茶色に変色していました。
(~_~;)





なかほどのかたまり
なかとみのかまたり


では、3回続けて言ってみましょう!

今日も、元気な1日を!
(*^^*)


清水由美😅





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ロクヨン

2016-06-19 20:49:58 | 映画・ドラマ



話題の映画「64」前編に

遅ればせながら行って参りました。


群馬県内のロケ地が幾つも出てくるとは聞いていましたが、

確かに赤城山など、近隣の見覚えのある場所がたくさん出て来ますね。

夫が言うには

「そういえば、いつだったか、いつも行ってるスーパーの壁に『映画エキストラ募集』の張り紙がしてあったなぁ…あれが、そうだったんだ!」


「あら、残念…なんで教えてくれなかったの?」


「映画名は書いてなかったし、どうせ、たいした映画じゃないだろうと思って…」


ここが上州人なんですよね。(^^;;

興味があっても、なかなか飛びつかない…

クール&ドライな気質…。



以前、別の映画を県庁の昭和庁舎で撮影していた時も、

ギャラリーが少ないのにビックリ!

私も車の中から遠巻きにチラッと見ていた一人だけれど…。


群馬が撮影にピッタリな理由は


①歩いている人が少ない

②珍しいモノにすぐに飛びつかない

③撮影用の大型車輌が停めやすい。


という事もいえるのでは?


特に②は、

映画の制作サイドにとっては、騒がれない分、やり易いのかもしれません。



ちなみに「64」のロケで使われた近所のスーパーは、

店内ではなく、駐車場だけ映っていました。


「エキストラって、ほとんど買い物客は映っていなかったね」

と言うと、

「駐車場に映っていた車がエキストラなんじゃないか?勝手に映せないだろ?」

との夫の見解、


そうなのですか?
それとも撮影したけど使わなかったとか?


後編も前編を忘れないうちに見に行かなくては…

あの終わり方だと、やっぱり続きを観たくなりますよね。


ところで、

映画「64」の中で群馬県警のマスコットキャラクターの「上州くん」

と「ぐんまちゃん」のミニマスコットが映り込んでいたのに気がつきましたか?


清水 由美










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up date

2016-06-19 09:47:31 | Diary
本日の「題名のない音楽会」で

取り上げていた“ニュースタンダード”というテーマの中で、

「なるほど…」

と感じる事がありました。


スタンダードは、ずっとスタンダードじゃない…という事です。


当たり前の事に、なぜ気づかなかったんだろう…


スタンダードジャズとか

プログレッシブロックとか


一つのジャンルとして確立されていると思っていたけれど、

時代がどんどん先に進んで行くと


スタンダード(基準・標準)

プログレッシブ(進歩的・先進的)

…などの定義は揺らいで行ってしまう。


題名のない音楽会では、
「ニュースタンダード」という言葉を使って

スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、プリンス、EW&W、の1980年前後の世界的ヒット曲を

米在住の新進気鋭のアレンジャーたちが試みた新しいアレンジで演奏していましたが


好みか、そうでないかは別として、
とても新鮮でした。


司会の五島龍さんの言う

“音楽のup date”という言葉が印象に残っています。


更新することで時代に合った演奏や、新鮮な感動も生まれる…


生き方や考え方にも本当は、そのup dateが必要なのですよね…。




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演奏中はお静かに

2016-06-18 18:15:42 | Diary
本日、夕方からの

クロアチア生まれの美しきギタリストの
演奏会は、

前橋市内の小さなホール…


小規模の会場では

いかに生音を美しく響かせるか…

に主催者の気遣いが必要となりますが


ケータイの電源オフは当然の事ながら

ちょっとした観客の立てる物音でさえ
気になるものです。


通路を隔てた右横の椅子の30〜40代と思しきオタク風のメガネの男性は、

かなり神経質な人のようで

後ろの中年女性が動くたびに、

しかめっ面で振り返るのは…

女性が持っているスーパーのレジ袋のガサガサという音が気になるからですか?

演奏に集中できないのは、後ろの人のせいとでも言わんばかり。

でも、後ろのオバサンは、あなたの鋭い視線に全く気づいていないようです。


15分の休憩…
言うなら今ですわよ。


2つ隣の座席では、

70代と思しき男性の2人組が

「演奏後の拍手が早すぎる、これじゃ、余韻が楽しめないよ」

「楽章ごとの拍手は、音楽を知らない連中がする事だよねぇ」

と、聞こえよがしに話しています。

確かに、ごもっともなご意見…

お二人ともクラシックがお好きなのですね!


休憩が終わりました。

あれれ?

後半の演奏が始まった途端に、居眠りですか⁈

さっきまで話していたクラシックコンサートの拍手マナーの件は、

なんだったのでしょう?



イビキこそかかなかったものの、

狭い座席のせいでダイレクトに聞こえてくる鼻息の音は、

静かなギターの演奏中には、かなり迷惑ですわよ。


あぁ、最後の最後のピアニッシモで

クシャミするなんて…


もう…オ、オジサン ‼︎ (~_~;)





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ヒラフスベ

2016-06-17 22:40:08 | Diary



今夕、前橋市児童文化センターのプラネタリウム収録で

理科の先生方に「マカダミアナッツのオバケ」状物体の写真を見てもらいましたが、

はっきりした事はわからないが

おそらくサルノコシカケの変形ではないか…

との見解でした。


そこで、

調べてみると

アイカワタケというキノコにヒットしました。


そして、その検索ワードで写真を探してみると

ヒラフスベ…というキノコに似ている事がわかりました!


てんぷらにすると美味しいとか?


試しに

「明日、採ってくるから天ぷらにしてくれる?」

と、我が家の料理人に言うと

「中から虫がニョキニョキ出てくるかもしれないから、イヤだ!」


と断られました。


珍味かもしれないのに…

もったいない。(~_~;)


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ウルトラQ 🐌

2016-06-17 07:42:02 | Diary
子供の頃、

一番好きなTV番組が「ウルトラQ」でした。

何が面白いって、

奇想天外なモノが出てくる…

しかも、ドラマ自体はホロリとするような

ヒューマン仕立てのような展開もあって


未知なるものに対し好奇心旺盛な子供の心に
不思議なインパクトを残したドラマでもありました。


お金好きの少年が変身してしまったカネゴンの話、

蝶を研究していた学者が、鱗粉を浴びて巨人に変身する話、

どれもこれも現実にはありえないことだけど

怖くて面白いストーリーの世界にグングンと引きずり込まれてしまう…

さて、

「ウルトラQ」の世界では、

私が見つけたマカダミアナッツのオバケからは

どんなストーリーが生まれますか…。


棒で突つくと

何が出てくるか…

菌から毒ガスが発生するかもしれないし

未知の生物の幼虫が飛び出してくるかもしれない…


あらゆる可能性を予想して重装備で行かなければ …。

(^^;;



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牧野富太郎先生

2016-06-16 22:24:18 | Diary


本日の午後、

近所に回覧板と市の広報を配りながら

昨日、見た奇妙な物体のある場所を通りかかると


まだ同じ場所に、ソレはありました。


夫に「ちょっと突いてみる?」

と訊くと、

「気味が悪いからイヤだ」

と拒否。


こういう時、牧野富太郎先生だったら

「よし!一緒に調べてみよう‼︎」

と言ってくださるはず…。


以前の朝ドラの中で、

植物マニアの帝大生の星野さんが

一時期、新種の植物を見つけたと言って大騒ぎしたものの、

結局、ヌカ喜びに終わったというエピソードの際に、

新聞記事にあったのが

牧野富太郎先生が一足早く発見したという記事だったかと…。


あの巨大なマカダミアナッツのような物体も
牧野博士の植物図鑑には出てますかしら?


ネットで調べても同じようなモノの写真は出てきません。


本当に何なのでしょう…。


気になって仕方ないので、
しばらく観察しようと思います。


写真は、高知県立牧野植物園のHPにあった
牧野富太郎先生の若かりし頃のお写真です。


ちょっと、氷川きよしに似てるかも…(*^^*)







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あと21本

2016-06-16 12:41:44 | 最近の話題
カーラジオから流れるニュースを聞いたとき、

スゴイ‼︎

やっぱりイチロー選手だわ…と

甚く感心した後


それに対するピート・ローズのコメントに

甚くガッカリしました。(~_~;)


米野球界の輝かしい歴史に名を連ねる元選手が


今まさに歴史に名を残そうとしている現役選手へ送るコメントとしては、

お粗末すぎます。


「記録は破られるもの…」


日本の球界で活躍した有名選手や

他のスポーツのジャンルに於いても、

多くの著名な選手たちが、そう言って後輩の活躍を讃えてきたのに

ローズ氏は違った…。


引退後の数々のスキャンダルや黒いウワサで

「堕ちた打撃王」

とも言われるようになった、かつての球界の英雄の言動は、


あまりにも残念です。


それにしても、イチロー選手はスゴイ!

コツコツと続けている日々のトレーニングは有名ですが、

まさに、凡事徹底の成果でしょう…。


帽子を取って観衆に手を振ったときに光っていた頭髪の白いモノが

氏の弛まぬ努力と、その年齢を物語っているように感じました。


がんばれ、イチロー選手!

あと、21本‼︎ *\(^o^)/*

清水由美


コメント (2)
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