声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

運のウンチク

2017-12-19 11:32:50 | Diary
1回目のパンダ観覧券の抽選は、

予想通りハズレ。😅


24万倍じゃぁ、簡単に受かるわけがない
ハズレて当然、

という思いと

逆に

当ってくれれば、良かったのに

という思い、

また、

もし、当たったら

今年の運を全部使い果たす事になるのかな?

その後、悪い事が起こらなければいいけど…

という思いとが

結果発表の前から交錯していた。


まぁ、ダメもとで次も申し込んだから
また、しばらく落ち着かないな。

今度は、来年の初めの観覧券だけれど、

この場合は、抽選結果が今年中だから、
運の良し悪しも年をまたぐ事になるのかな?

どうなんだろう…。


パンダの抽選も運次第だが、

この歳になってわかったのは、

「運」の良し悪しは、“情熱”に比例する…

という事だ。

パンダは、好きか?

( シャンシャンは可愛いし見たい )

しかし、

今回は私ではなく一番見たがっているのは義母だ。

代理で申し込んでいるのがNGなのかもしれない…

「運次第」などと適当に考えている事には、「運」は味方してくれないからだ。


ちなみに、「味方」は当て字なので
本来は「御方」と書くらしい。


ここは正しく「御方」と書くべきか…。


その“運を御方につける”方法だが、

やはり、日頃の“努力”と“念”であると私は思う。


高校時代、数学でいつも欠点スレスレだった

私の“人生方程式”では、

情熱=(努力+念)X+α


となり、

Xは、「持続力」

+αは、「出会う人」


だと思っている。


どんなに努力しても、
念(思い)があっても、

持続性がなかったり、部屋にこもっているだけではダメだ。

“情熱”は、アピールしないと意味をなさない。

その情熱のアピールに運が御方する…


例えば、

マメにきちんと毎日、玄関を掃除したりすることだって
「キレイにしよう」という“情熱”の表れだと思う。
美しい玄関は、多くの人を呼ぶのだそうだ。


以前、風水の本を読んで、

玄関をピカピカに磨いてから

義母の用事の送り迎えをしたら、

「私、使わないから」

と言って、いきなり封筒に入れたお金をもらった事があった。

その後、しばらく通帳に入れていたはずなのに

何に使ったかわからないうちに無くなってしまったが、💦

玄関をピカピカに磨くと、
金運が良くなるというのは事実だった。


そんな経験をした後も何度か玄関を磨いたが

その後は、ピカピカに磨き続けても
金運が良くなるどころか、出費は増える一方だ。

コレはきっと、

私の中の邪悪な精神が「運」に嫌われたせいである。

心のどこかで

( 玄関をピカピカにすれば、また金運が良くなるかもしれない )

と、思っていることを

「運」は、お見通しなのだ。


そんなワケで、

今は金運に見放され、年末も懐が淋しい…。😓


年末ジャンボ買うかな…

宝クジも“持続力”(X)が必要だし、

よく出る売り場では、“人”(α)
の行列ができるらしいけど、

そういう所で買わないと

「運」様は、御方してくれないよね…。💦



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クリスマスローズ

2017-12-19 09:14:15 | 最近の話題


今年も、

太陽から目を背けるように葉っぱに埋もれ

ひっそりと
庭の片隅で咲き始めました。


指で起こして、ようやく写したものの

地味すぎて、
うまく写真が撮れません。💦



つい

「貴女は、何か悪いことしたの?」

と訊いてしまいました。


彼女は言いました。

( いいえ…)


それ以上、言わず

また、うつむき葉っぱの陰に身を隠しました。


彼女は、きっと
今、自信を失っているのかもしれない…


そうだ!

今日から毎日、話しかけてあげよう。

どんな声かけがいいかな?


「 手がかからなくって助かってるよ!」

「忘れずに咲いてくれて、ありがとう!」

「 乾いてない?水、足りてる?」


…とか?



そうすれば、たまには笑顔を見せてくれるかも。



早いもんだ…今週末はクリスマスイブ🎄


我が家のオリジナルのクリスマスソングを
今年もLINKします。 

ぜひ、聞いてください。😅


しみずゆみ ☕️


Please don't do it tonight

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O del mio amato ben ♪

2017-12-18 22:02:50 | 音楽
買い物中にインストのBGMで流れてきた曲に

(あれ?何処かで聞いた曲だな…)

と思ったとき、
突然蘇ってきたのは、若かりし日の“失敗”だった…。😓



そもそも失敗の原因の1つは、
私の“ある勘違い”からだった。


高校時代に合唱コンクールで泊まった松江市の宿でのこと、

夕方の練習が終わって部屋に帰るために乗ろうとしたエレベーターのドアが開いたとたん、

降りてきた若者3人の真ん中に女子学生がいた。

その日は、某国大の“コンパ”が宴会場で開かれていたらしい。

女子学生は、かなり酔っているらしく、

両脇の男子学生に抱えられるようにして
なにやら呟きながら泣いていた。

すれ違うとき、

「スキよ、スキなの…」という彼女の訴えるような声が聞こえ、

その様子をそばで見た高校生の私は、

なんとも言葉では表現し難いほどのショックを受けた。

そして、普通なら

( イヤだなぁ…みっともないなぁ )

と思うところだが、

なぜか、その時は

( なるほど …愛を告白する時は、ああいう風にやればいいんだ )

と真剣に思いこんでしまったのだ。💦



その後、

音大の声楽科に進んだ私は

当時、合唱サークルの先輩だったSさんに憧れ
親しく話しをするようになったある日、

コンパの二次会でサークル仲間数人とSさんの部屋に行き、

その席で、あの松江市の宿で見た女子大生を真似てみることにした。

飲んで酔っ払ったフリをして

「Sセンパイ、スキで〜す!」と、

“愛を告白”したのだ。

今思えば、あの頃の私は、

“のだめ”とさして変わらないほど一途だった。

Sさんは、困ったような顔をして

「ごめんね、実は好きな子がいるんだ」

と…私の告白をサラリと躱した。

あっさりフラれた私は、
ショックで飲めないヤケ酒を飲んで、

当時のサークル仲間の話によれば、
ゲーゲー吐いたりして、かなりの醜態を晒したらしい…。😰


その後3ヶ月間、

私は失恋の痛手とSさんの部屋で晒した醜態への後悔から立ち直れず、

自分の部屋に引きこもり、

2年で取れる予定だった『女性合唱』の単位を
出席日数が足りないために落とし

結局、4年になって皆が就職試験を受ける時期になっても、
ひとり取り残した単位を取りにセッセと学校に通わざるを得ないハメになった。😣


その時の苦くてイタい経験から

2度と酔ったフリして告白するのは、やめよう、

それより何より、飲めない酒をムリして飲むのをやめようと誓った。



話が長くなったが、

その憧れのSさんが、学内演奏会で歌った曲が
ドナウディの

『 O del mio amato ben 』だった。

『ああ、私の愛する人の』という邦題どおり

優しい表情で歌うSさんの美しい伸びやかなテナーは

まるで “ 天からの声”のように私には思え、
感動で心が震えた。

あの時の

『O del mio amato ben』は、

どんなプロの歌手が歌うより素晴らしかった…と今でも思っている。✨




十数年前に仕事で御一緒したオペラ演出のN先生から偶然、Sさんの名前が出たときには

心臓が飛び出るほど驚いたが、

Sさんは、その後どうされただろうか…、
お元気なら良いけれど…。


きちんとお詫びもしていないのが、心残りでなりませぬ…。😔



しみずゆみ












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一億総批評家時代

2017-12-17 22:51:18 | 最近の話題
今さらではありますが、

言いたい放題の世の中でございます。(^_^;)


私も、そのうちの1人ではありまして

イベントやコンサート、映画などの催しでは

なるべく、酷評にならないよう気をつけているつもりですが、


期待していた割に、イマイチだったりすると

つい、辛口になってしまうのですね。


我が家では、

夫と長男が、自称映画マニアでして

この2人に映画の感想を述べさせるとキリがない。

時間がいくらあっても足りないので、
程々に切り上げるよう間に入るのが私の役目ですが、

そういう私も、けっこう映画は好きで観ているので、

3人で、ああだこうだ言い始めると、

もう収拾がつかないほど、ややこしくなる場合も多く、

どんどん話が発展していき、最後はどうでもよくなるのですが、


忘れてはいけないのは、

映画の感想は、あくまでも主観であり

観た人によって、それは異なってくるという点。


で、

大事なのは、

あの淀川長治さんが生前、よく仰っていた

“どんなに、ツマラナイと感じる映画でも必ずオモシロイと思う点を探すことに努める”

という考え方です。


そうしないと、

時間とお金をムダにしただけのモノになりますよね。

そんなワケで、

「息子よ、感じ方は人それぞれ

だということなのだよ、

安易に批評する勿れ。💦」



しみずゆみ 📽






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サムライ宇宙飛行士🚀

2017-12-17 16:34:03 | 最近の話題



ソユーズの打ち上げをLIVEで観ていて

打ち上げの瞬間、血圧が上がってしまいました。
💦

無事、打ち上げ成功で、

今、ようやく落ち着きました。



海上自衛隊の潜水 医官だった金井さんの活躍を祈りつつ

小動物の飼育ミッションなどが順調に進みますよう、

願っています。


空自出身の油井さんは、“中年の星”だったけど

海自出身の金井さんは、“サムライ宇宙飛行士”…

が、キャッチコピー??


ツイッターの

“「長い旅に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌さ」
有名な旅人の言葉だそうです。”

という8時間前のご本人の書き込みに、

えらく感動した私でございます。


旅人はスナフキン…、

“サムライ…”と何となく共通点がありそう。


応援しています!

Be Happy !!



しみずゆみ



















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スポットライト症候群

2017-12-17 08:12:40 | Diary
2日前の女優さんの離婚会見で
久しぶりに、この言葉を思い出した。

“スポットライト症候群”

これは、別に女優さんに限った事ではなく、

今は、もっと身近な症状として誰にでも起こりうると私は思っている。


例えば、

インスタで一気に増えたフォロワーが
いつの間にか次第に人気がなくなり減って行ったとき、

また、例えば

Facebookで常に100以上の「いいね」を貰っていた人が
ある時「いいね」が、10個しか貰えなかったとガッカリするとき、

一度注目されるとその快感が忘れられずに、再度注目を集めてみたくなる。


この時代、人の関心は移ろいやすく飽きるのも早い。

自分の記事や写真が支持されると、
人気者になったと錯覚する。

注目される快感を知ると、
注目されなくなった時に、

自分の存在意義が見出せなくなり、
落ち込んだり、淋しさや挫折感を味わう。


それは、

TVやラジオに出ていたタレント、アナウンサーやパーソナリティにも同じ事が言える。

私も、かつてそんな思いをした事があった。

パーソナリティとして出演していたラジオ番組を降板した時だ。

番組がある時は人が群がるが、終わったとたんに人は去っていく。


その様子は、ちょうど“バブル後”に似ている。

成功者としてマスメディアで持て囃されていた頃は、いつも取り巻きがいて賑やかだった会社経営者が、

バブルがはじけると同時に、かつての取り巻き連中は、まるで蜘蛛の子を散らすように離れて行った。

そんな会社経営者たちを、何人も見てきた。

お金がある場所には人が群がるが、
お金がなくなると、人は去っていくのだ。😰


話を元に戻すが、

スポットライト症候群は、一度でも注目された事がある人が陥りやすい。

そうなる前に、

一度、冷静になって身の周りを見渡してみよう。


“身の丈”に見合った生活をしているのか?

“リア充”にとらわれ過ぎて無理していないか?

“SNS依存症”になっていないか?


TVもラジオもネットも、

ある意味では“虚構の世界”…

そんな世界ばかりに捉われず、

常に、“現実”を見ながら地道に生活していこう。

時々、冷めた目で自身を客観的に見て
問いかけてみる。


( オマエは、ナンボのもんじゃ ? )


そうすればスポットライト症候群に陥る事はないのだ。

…自戒の念を込めて。😓



枯れ枝にバラの咲く我が庭…

自然乾燥のドライフラワーなり。

枯れ木に花…か。











コメント (1)
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女優の会見

2017-12-16 10:28:15 | 最近の話題
不思議な会見だと思った。

何に「勝った」のか、何が「良かった」のかが、よくわからなかった。

でも、1つわかったのは、

この女優さんは、淋しいのだ…

顔で笑って、心では号泣しているのだ…ということ。


11pmのアシスタント時代から、

自分の道は自分で切り開いてきたし、

前夫の何億もの借金を完済した程の人だから

「負け」る自分が許せない…

でも、今回だけは違った。


離婚裁判で、相手の条件を飲まざるを得なかったのは、負けに等しい。

それを認めたくない、

そんな気持ちがひしひしと伝わってきた。

youtubeで前夫の個人情報を暴露したりなど
非常識な事をやってきた人だし、

いろいろ、マスメディアから叩かれてきた人だけれど

決して、悪い人ではないと思う。

そう、思ったのは滑稽なまでの演出だ。

この女優さんは、自分がどう周りから思われるかがわかっている…。


少なくとも、あんな滑稽な演技ができる人に

狡猾な人はいない、

正直な人なのだと思った。

ある意味、マスコミを利用して自分をさらけ出しているのだ。


まぁ、呆れたメディア関係者も多かったようだし、

ネットの書き込みを見る限りでは、批判も多いけれど…。


別に前夫以外に実害があった人がいるわけでもないし、

寸劇を見せられたと思えば、ナットクできる。


でも、
淋しいだろうな…

今回の会見で、

ますますスポットライトを浴びる機会が減るだろうから…。


女優さんは、スポットライトの中にいて輝く職業なのだと、

改めて思った次第であります。


ビブレバカンス…まだ咲いています。💦


しみずゆみ







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女優の泪

2017-12-15 18:48:41 | 最近の話題
不倫報道を受けた記者会見を動画で観ながら、

( なぜ、泣くのだろう…)

と思った。


この女優Fさん

「皆さまにご迷惑をおかけして…」

と号泣していたけれど、

皆さま…って誰?



CMなどでスポンサー契約をしている会社があって、
事務所が損害賠償で訴えられるとか、

予定されていたイベントが中止になるとか?

そういうケースなら

「皆さまにご迷惑」というコメントは理解できるけれど…。

そうでもなさそうだし…、何なの?この号泣は。

若い人ならともかく、
もっとオトナの対応はできないのかしら?

と、

つい、意地悪な見方をしてしまった。😔



そのことを、

女優Fさんを、知らないという夫に話すと

最初は興味なさそうにしていたのが、
途中から驚きつつも、

「ふ〜ん、〇〇くんはモテるからなぁ」

と話に乗ってきた。


女優Fさんの相手と言われている男性Aさんのことだ。

Aさんとは、
かつて、家族ぐるみで付き合っていて、一緒に子供連れでカラオケに行ったこともあった。


今回の件について私は、

業界での“需要と供給の関係”ではないかと思っているし💦

果たして不倫という類のものなのか「?」が付く。

それほど騒ぐほどの事か?
すっぴんで泣くほどのことか?

と、

ひとりシラけている横から、


夫が、また呟いた。

「芸能人との付き合いには、気をつけないとなぁ…」

と。


今回のスキャンダルで、

今後のA氏の仕事に悪影響が出ないことを祈ろう…。😓



富岡製糸場の近くで「清水」という地名発見。


しみずゆみ




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庶民のつぶやき

2017-12-15 17:23:58 | Diary
県外の親戚に毎年、ささやかなクリスマスプレゼントを贈っている。


遠方の親戚が多いため、
平均して一件あたりの送料が、1000円以上かかった事もあって、

今年は、昨年の同じ時期に郵便局窓口で言われた

“1年以内に限り前年度の領収書を持ってくれば、
持込料+同じ宛先への割引きが適用される”

というシステムを利用することにした。


昨年の領収書を必死で探し出し、

“1年以内限定”割引の期限が翌日までだった事に気付き、💦


梱包も、以前は80cmサイズだったのを、60cmサイズにして小さくし

この前の日曜日の午前中、中央郵便局に駆け込んだ。


休日ということもあってか、
思いのほか、窓口は空いていた。

窓口の男性職員に
昨年の領収書と控えを見せると、

「はい、割引が適用されます」

と言って前年度の領収書になにやら印を付けた。

「食品だとのことですが、クール便にされますか?」

と訊かれ、

つい

「タダですか?」

と訊くと

「200円、かかります」

と言う。

「じゃ、そのままでいいです」

と迷わず答えた。

「お届け通知はどうされますか?」

と訊かれ、再度

「タダですか?」

と、訊くと

「はい、無料です」

と答えた男性スタッフに、

「じゃ、お願いします」

と言った後で、

( この職員は、さぞかし私がお金に細かい客だと思っているに違いない)

と思い、

「細かくてすみません」

と、つい言い訳した。😓


ふと、

なぜ自分は今、こんなにも無料か有料かに執着するのだろう…

たかだか、200円をなぜゆえにケチるのか…

と、考えてみた。🤔


それは、きっと先程

持込割引 120円+1年以内割引 60円の

合計 180円の割引で

通常970円かかる送料が、790円になった事を知ったからだ。


180円割引の大きさを実感すると
200円の追加が、もったいなく思えてくる…


そんな庶民の私にとって、

このところ話題になっている森林環境税の“1000円”が、気になって仕方ない。

目的税の使い道ほど、
わかりにくいものはないのだから…。😤







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手の届く場所

2017-12-14 09:12:08 | Diary
このところ、家の中が、
種々雑多のモノで溢れかえっている。

だんだんと片付けが億劫になってきているせいもあるが、

原因は、寒くなると
なるべく近いところにモノを置くクセがついていて

それらが、所狭しとゴチャゴチャに置かれているせいだ。


今朝も、夫が出がけに

「手袋がない」

と言って探し回っていたが、洗面所の上の戸棚から片方だけ見つかった。

そもそも、
衣類はクローゼットにまとめてあるハズなのに、なぜ、そんな所に入っているのだろう…。😔


雑然とした家の中を見回して、思い出すのは

高齢の伯母の家だ。

私が嫁いで来た頃、当時70代の夫の伯母の家に行くと、
やたらと部屋の中にモノがゴチャゴチャ置かれていた。

最初は、なぜ、こんなにモノが溢れているのか?と思ったが、

その時、勘の鋭い伯母が

「ユミちゃん、年取るとね、何でも近くに置きたくなるものなのよ」

と言って、

近くの本棚に置かれていたお菓子の入った箱を開けて、
同じく横の机の上に置かれていた「お茶セット」の乗ったお盆を出し、
コタツの横のポットを乗せた小さな台を引き寄せて、
お茶を入れてくれた。


今、雑然とした自分の仕事机の周りを見ると
あの時の伯母の言った言葉の意味がよくわかる。

何でも近くにおけば、動かなくて済むのだ。

何でも手の届くところに置きたくなるのだ。

年取ると、片付けが苦手になるのは、こういう事だ。

コレではいけない、
片付けよう!😰


今朝は、薄っすら雪模様。❄️










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