夙川公民館の前の道。
桜の古木の紅葉がきれいでした。
今日は、西宮ギター練習会発表会コンサート本番でした。
私が演奏する初めは
テデスコの「ソナチネH205」
明るく、さわやかな1楽章、透明感な哀愁の2楽章、スペイン風の狂想曲風の3楽章。
岡山さんのギターが絶品でした!
プホールの「ブエノスアイレス組曲」
決然とした勇敢な1楽章、光と影の2楽章、近代の忙しさと一抹の哀しみの3楽章。
繊細で緻密な川原さんのギター、フォローもバッチリ!
チャイコフスキーの絶望のどん底「舟歌」
人生の幸せを歌うレハールの「メリーウィドウのワルツ」
安定感抜群のチェロの渡瀬さん、愛嬌たっぷりのサックスを縦横無尽に操る増川さん、変わった編成の編曲をこなし、朴訥なギターの古橋さん、フルートとの相性も素敵でした。
最後は若いシューベルトとマティエガの合作「カルテット」
ジェットコースターギターの渡邊さんに引っ張られて、フルートもサックスの増川さんもチェロの渡瀬さんも羽根を生やさずにいられません。
4楽章のジャンガラにいたっては、ジプシー奏法で荒々しさを表現してフィニッシュ。
ああ、おもしろかった!
ご来場の皆さん、応援頂いた皆さん、共演の皆さん本当にありがとうございました。