やっとのことで、激しい運動や、作業の時以外はテーピングをはずしてもよいことになりました。
手の甲の靭帯小指の側から三指分の損傷から、2週間。これで、終わりかと思っていましたが、整形外科の先生から衝撃の事実が…
「後、2週間はリハビリに通ってください。」
エーッ聞いてないよ~。っていっても、仕方がない。
見た目は腫れもだいぶ引いてすっきりとしていますが、ずっと伸ばして固定していた右手の握力は12G、左手が21Gなので約半分。
「小指曲げてください。」
「10度ですね。90度は曲がりますが、これ以上は痛いですか?」
痛いです。はい。
手だけつける泡風呂に入り、マッサージ。血行をよくするへパリンをつけてモミモミ。
曲げたり、伸ばしたり。
「無理しないように動かしてくださいね。」
「無理しないってどれくらいですか?」
「痛すぎない程度です。」
うーん、これも微妙。痛すぎって動かすと痛いけど、どこまでが痛すぎるのか?
熱持ってるし。
とりあえず帰って、シリコンカバーをとりはずし、久しぶりに低音のC、C#、D、E、F#、E♭を練習してみる。
『吹ける、吹ける。うれしい』
痛みがあって力が入らないけど、フルートは力を入れなくても大丈夫。
それに、動かせる方が、じっとしているより、性格的にあっているかも。
後、2週間がんばるぞ!