音楽の喜び フルートとともに

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厄落とし

2008-06-05 23:43:52 | Weblog

今日は、近所のまいさん宅で、ドボルジャークのソナチネを練習しました。
まいさんとは、本当に感性が近い気がします。
何も言わなくても、ピアノの音が欲しい所に来ます。
声楽曲をたくさんしていたことや、近代フランス音楽曲を愛していることなど、私と共通していたことも合いやすいのかもしれません。
たゆたうように、ゆれる音にもサポート力抜群。
音一つ一つを大切にする感じがして、一緒に演奏していると、本当に癒され、幸せな気持ちになります。
でも、褒めあってばかりいるというのでもなく、「ここはちゃうやんか。」「こうやって弾いてみようか」「今日のフルートは音が細いな。」とか、言いたいことを言いあっても大丈夫。

言われ慣れている・・・というか、不完全さを認め合っているというか。
これは一緒に音楽を追求するときには大切なことかもしれない。
誰とやるときでも、そういう空気や場をつくれないとね。そういう意味では私もまだまだだわ。

まいさん宅から、帰る途中に、落ちていた看板を車で引いて、前輪をあえなくパンク。
大雨の中。「どうしよう。パンクしちゃった。」と携帯でまいさんに電話。
「えー!どこで?」とやりとりしているうちにだんだん落ち着いてきて、「夕飯時の忙しいときにごめんね。JAFに電話してみるわ。」
JAFが30分後に来てくれることになって、車で待っていると、傘差したまいさんが・・・『忙しいのにきてくれたんだ』顔見たらやっぱりホッ安心しました。
雨がやんで、JAFのお兄さんが来て、スペアータイヤを出したり、タイヤを交換しているのにもずっと付き添ってくれて、本当にありがたかったです。やっぱり動揺するものね。

今週はついてないというか、事故づいているというか。注意力や判断力が鈍っているのかなぁ?
運気はどん底?でも、まいさんのやさしさに癒され、厄落としができたかも。
本当にありがとうでした