これも、アオイ科、芙蓉の花です。一日でしぼんでしまいますが、次々と次の花が咲きます。大きな花は、昆虫を集めやすいけれど、栄養を保つのが大変。受粉すると、すぐしぼんで子孫を作る。芙蓉の花の生き残る知恵です。
土曜日には、5日、13時から牧野生涯学習センターで行われる「ちょっとコワい?文化祭」の練習をTさん宅でしました。
私達の出番は2時から15分。フルートとピアノに、ナレーションをつけてもらって、ある夏の日、舟に乗って、冒険をする子ども達の一日を表現します。
さわやかな夏の朝、子ども達は舟に乗って川を下っていきます。途中で、にぎやかなサーカスにであったり、穏やかな流れの中で、魚や、とんぼと一緒に、川遊びをしたり、いつの間にか迷って、怖い思いをしたり。でも、最後には、お母さん達の待つ、川辺に無事帰りつきます。
さあ、音楽でどんなイメージの世界が広がるでしょう?
Tさん演奏する、ホフマンの舟歌のピアノは本当に美しいです。
どうやって弾いているのか?と思うくらい。
これを聴きに行くだけでも価値があります。
まだまだ課題はありますが、本番まで、あきらめないでがんばります。