音楽の喜び フルートとともに

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遊べない子

2010-08-17 21:14:43 | 子ども

ヒガンバナ科サフランモドキ サフランに似ているからといって、このかわいい花にこの名前。学名ゼフィランサスは西風の花と言う意味だそうです。

今日は、朝から7時まで児童会。
6時までだったのが、4月から7時までになって、延長のために親は一ヶ月につき1000円払えば、毎日子どもを7時まで預かってもらえます。
と言ってもお盆開けの今日はさすがに少なく、今日は6時からは子どもは三人。大人は担任が二人が残ります。今日は職員が休暇なので、交替で私がのこりました。 
初残業。
体力は限界ですが、嵐のような5時までに比べて、ゆっくり子どもの相手もできて、悪くない。

今日、行くと、新しい人が来ていました。「この職種は初めてなんです。」と挨拶されました。務めだして3年。新人が入っては辞めたり異動したり。気付くといつも後輩がいない状態。7月から来たおじいちゃんと、今度の人。続くといいな。

仲間に入りたいのに入れない、うまく遊べない子ども達が、何人もいます。家の中で子どもとしてのハンディを認められ、いつもゴマメ扱いしてもらえていた子ども達も、年齢の近い子ども達からは、容赦してもらえません。
負けそうになると怒ったり、泣いたり我慢できない子。自分だけの特別ルールを当ててもらいたい子ども。ルール自体理解できなくて、ルール違反を指摘されると、不当に扱われたと怒り出す子。

地域の子ども集団が消え、兄弟も少なくなり、人間関係が希薄になった今。
何事も極端に起きる気がします。
どんぐりの背比べが、一番競争が厳しい。
力関係か?じゃんけんか?
以外に第三の方法があるという発想もない気がします。
悩みは深いです。