今日は、一日児童会でした。
今日は8月6日。8時15分に教育委員会の前を通ると、マイクを通して鎮魂の鐘がなりました。18時過ぎの、帰りは、うろこ雲と、入道雲の夏空。
おやつの時間に指導員の先生が、子ども達に原爆の絵本を読みました。
親子3人で、朝食をとっている最中に原爆にあった少女の話です。
炎に包まれた広島を3人で逃げ回る本当にあった話です。怖い話ですが、子ども達は一生懸命聞いていました。
「戦争って何で起きると思う?」
「隣の人のことを考えないからだよ。」
お昼寝の時、眠っている友達の隣で、大声を出したり、どんどん歩き回る子にA先生が言いました。
その子はキョトンとして、止まりました。
私たちは、大統領や総理大臣を動かすことはできないけれど、影響はあたえることはできます。
影響と言うのは、空気。
空気は、自分を大切にし、自分と同じように、家の人を大切にし、隣の人を大切にし、他の国の人を大切にする。そんな風に作ることができます。
それは、やっぱり大変なことで、今日もやっぱり失敗の山だけれど・・。
大切な空気。子ども達に渡したいです。