今日は子育てサロンのクリスマスコンサート。
といっても、私が関わっている校区のサロンではなく、お隣の校区のサロン。
ピアノのKさんが関わっています。
以前、うちのサロンに来てもらったので、お返しです。
赤いスカートに白いセーター。サンタの帽子とマフラーをつけて、Kさんは、トナカイさんのカチューシャと赤いケープ。実はカチューシャをしようとしたら、私の頭の形のせいで、うまく座らない…。以前からある種のカチューシャはだめだと知ってはいたのですが、こんなところで、引っかかるとは。
とにかく、サンタとトナカイさんでピアノとフルートのコンサート。
星に願いを
G線上のアリア
アヴェマリア
クリスマスキャロルメドレー
あわてんぼうのサンタクロース
赤鼻のトナカイ
そりすべり
アンパンマンマーチ
ドラえもん
初めの3曲は、穏やかな曲を持ってきたので、子どもたちは持つかな?スタッフの方は思われたみたいですが、本当に静かに集中して聴いてくれて、特に幼い1歳ぐらいのこどもが、音楽に合わせて身体を動かして聞いていたそうです。
子どもが知らない曲や、静かな曲は退屈する、と思っているのは大人の考えなんだなぁと改めて確信しました。
フルートを触ってもらい、その後、キャロルは、声楽家でもあるKさんが弾き歌い、オブリガートをつけました。
いつも思いますが、なぜか、小さな子どもほど、ちゃんと音楽に乗って鈴をならします。変に、ガチャガチャうるさく鳴らしたり、いたずらするのは、小学生になってから。
もちろん、楽譜どおりということではありません。
音楽の中に入っていて、おかしくない音量やガチャガチャ感。
楽譜も知らない子どもの音楽を感じる能力。やっぱり感性が全く違います。
なぜ、大人になるとわすれてしまうんだろう?
こんな子どもたちに会えて、その感性と音楽の持つ力に感動させてもらえる機会をいただけるのは本当に幸運です。
子どもに恥じない演奏ができるように、もっと精進しよう。