今年は紅葉を見に行かなかった。近所のお宅のもみじで、楽しませて頂きました。
今日は、少し遅くなりましたが、ヘルマンハープのTさんIさんとの打上げ。
打上げランチを終えてから、以前このブログでも紹介した素敵なガーデニングをされているIさんに、ムサシでどんなものを置いたらいいのか、アドバイスしてもらいながら、長いハンギングバスケット、色とりどりのシクラメンやら、葉牡丹などを買い込みました。
それから、おもむろにそのお花と、バスケットをIさんにプレゼント。
実は、Tさんに協力してもらって、Iさんにサプライズ。
ピアノをくれたお礼です。
ちょっと、Iさんに叱られたけど、最後は「ありがとう。」とうれしい顔をしてくれました。
Tさんと、私、嘘をつくのにドキドキ、ハラハラ。
しどろもどろになったり、でも、全く気づかなかったみたい。
こんな嘘は楽しいな。久しぶりに童心にもどりました。
昨日は、梅田でS先生のレッスン。
課題のタンギング「シバの女王」を、先回言われたところを変えて持って行きました。シングルタンギグは?・・・今度は何も言われません。
この線でいいんだな。と思ったら、16分音符の難しいところではなく、3オクターブ目のBが出てくる8分音符で動くところの長さがいびつなことを指摘されました。
思い込みってこんなもの。ちゃんと吹いているつもりが、恐ろしい。
太鼓を叩くときのように、均一になるように、BGBGと吹くところを、Bだけで8分を刻む。限りなく均一になったところで、Gだけで、次に8個ずつ、交替で、だんだん数を減らして行き完成まで。
ドゥメルスマンの「オベロンの主題によるグランドファンタジー」
音が鳴ってから修正している癖が出てきました。
音をイメージしてから、そこへ一気に飛ぶ。
考えないで吹いたら、全部ばればれ。
2回吹いたら、1回目と違うように吹くこと、3回となれば、もっと。
一度として同じに吹いてはいけない。
私たちはCDでは無い。機械的に吹いたり、これで良いと思ったらおしまい。
音楽の世界は深い。