いよいよ、年も押し詰まってきました。
フローリングにワックス掛けをします。生協さんで買った植物性ワックス。
100%天然素材。家具にもいけます。原液でもいけますが、あまり汚れていないので、1ℓにキャップ一杯。これを100均で買ってきたスプレーボトルに入れて、シュッシュッとしながら、フローリングワイパーにワッフルペーパーをつけて、ゴシゴシ。においもほとんどなく、乾燥時間も要らない。ピッカピカになって、これで、気持ちよく年始を迎えられそうです。
1月9日のコンサートのために、月、火、水はピアノのSさんと練習。
火曜日にはS先生に見てもらうために、一緒に梅田まで行きました。
24日のカルメンのおかげで、合わせられなかったので、先生に聞いてもらう前に、
月曜日練習してから行きました。
曲は、ドゥメルスマンのウェーバーのオベロンの主題による「グランドファンタジー」
有名な「人魚の歌」や、「Fatima Lied 女奴隷の歌」などが入っていますが、初めのピアノのDdurの前奏の後、GmollのFatimaの歌の始まりアウフタクトのDは、その前にピアノが弾く和音に入っているDの音をとってはいけない。
次に始まるGmollのDなので、少し高めにとる。
une peu Animezは転調している、雲が移ろうように、2小節ごとで転調。AS 、Aの音を気をつけて。フェルマータの後の、42小節目は、32分音符が入った後にブレス。ピアノは少し待つ。
54小節目のrall.スタカートは音をポンポンと飛ばすように、4つずつ連らなっている音の一番目の音の後で区切るように。
人魚の歌は、歌うように、テンポが遅くなり過ぎない。
カデンツァは、32分音符で書いてあっても、自由にと言う意味。空間もあけて良い。ずっと吹いてばかりだとおもしろくない。音の無いところは緊張。緊張があるから、音が出だして緩むところも出てくる。よく考えて。
フィナーレは、ボレロのリズム。3拍目をしっかり踏みしめて。201小節目はスラー。舌を動かさないように。
最後のアレグロビバーチェは、初めから飛ばさない。241小節位からテンポを上げて。
ピアノの間奏は、少しテンポを上げて演奏するのが普通。それと関係なくフルートは入る。
いろいろ変わってたので、急遽、水曜日に練習時間を取って一緒に練習しました。
年始のコンサートはいつも大変です。
Sさん、今年もありがとう。来年もよろしくお願いします。