金曜日に植えたペンタス。花が無いと書いたら、もう咲きました。酷暑に植え替えたら、大概の花は一休みしてしまうものですが、続けて花が咲くとは、すごい生命力。さすがです。
土曜日に山城、井出町方面にでかけました。くわがたの幼虫が次々孵って、成虫が住むための枯れ木をを拾いに行きました。
井手町の公園についた途端に、すさまじい雷雨!
すると、道路から白いものが、もうもうと立ち昇りました。
太陽のおかげで、熱せられたアスファルトに、大量の雨が一気にかかったことで、雨が急激に気化し、水蒸気となって立ちのぼったのでした。
雨のせいではない証拠に、下からしろくなっています。
15分ほどで雨は上がり、公園の静かな渓流。無事木も拾えました。
宮城道雄の名曲に、水の変態というのがありますが、雨となって、川を流れ、
木々を潤し、
これは、みかんの緑の濃いこと!
栗も今は緑色。丹精されている茶畑のうねも美しい。
萩の花にヒメジオンの野草にも惜しみなく降り注ぎ
蒸気の一部は、あの雲になったかもしれない。