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土曜日朝、ギターの高井さんが高槻からうちに合わせに来てくれました。
おしゃれなギターケース。
4/20(土)
神戸王子 原田の森で開催される西宮ギター練習会の コンサートの打ち合わせです。
どの曲をするかまだ決まっていません。
バッハのBWV1035やニューシネマパラダイス メドレーなどが候補に挙がっていましたが 、 どうでしょう?
パラダイスは ギター2重奏の ものを編曲しなくてはなりません。
バッハは高井さんからクレームが来ました。
「それでは。」と ジュリアーニの セレナーデ OP 127を 出してきて 合わせてみると、 高井さんも気に入ったみたい。
ただし全部やると長いので 第1楽章と第4楽章 だけ にしました。
第4楽章は モーツァルトの魔笛の一フレーズが隠されているという 面白い曲です。
ジュリアーニはナポリの人ですが ウィーン で活躍していた こともあり ベートーベン、 モーツァルトの影響も 大きく受けています 。
もう一曲はパガニーニの カンタービレ。
これはバイオリンとギターのために作曲されましたが 後に、パガニーニ自身が バイオリンとピアノに 編曲し直しています。
とてもうつくしいメロディックな小品です。
フルート譜はないので ヴァイオリンの譜面から編曲します。
ほとんどは変えませんが 下線2のG♯ から出てくるので所々 オクターブを変えて演奏します。
高井さん気に入ったみたいで「 ほとんど違和感ありませんね。 バイオリンよりフルートで演奏した方がフレーズが分かりやすくて合わせやすいです。」
と言ってくれました。
いつも 認められる必要はないですが 時々でも認められると 感じると、 元気が出て どんなところでも 登ってしまいます。
本番もこの調子で頑張りたいと思います。
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それにしても高井さんのこの車可愛かった!