こどものレッスン。

裏側は恐竜王国。

犬にはちゃんと名前があります。
一曲吹いたら、シール1枚もらえます。
ずっと貯めるばかりで、使わないのかな?と思っていたら、レッスンバッグ入れが昆虫王国になっていました。

裏側は恐竜王国。
ランダムに見えて、ストーリーがあるそうです。
わかるかな?
今日はリズムカードで神経衰弱。
間違いやすいのは、2分休符と全休符。
このカードには小さな犬が描いてあって、どちらかを教えてくれます。

犬にはちゃんと名前があります。
「フレディ。」
どちらかわからなくなったら、「フレディはどこにいるのかな?」と言うと「2分休符だった。」とすぐにわかります。
一勝一敗。
ハンディはありません。
「この曲吹いて見て欲しい。よくわからないねん。」
バッハ メヌエット。
「いいですよ。」
内心うれしいです。
毎回吹いて見せて、真似させるやり方もありますが、自分で何度もやってみて、「どうしたらうまくできるんだろう?」「聞いてみたい。」と言う気持ちが大切。
だから、こちらが聞いて欲しい時は「吹いてみてもいいですか?」と聞いてから、「いいよ。」ということで吹きます。
そんな時は、一回聞いただけで、子どもは全く変わります。
受け入れる気持ちになっていない時に、いくら吹いても無駄です。
ありがたいことに、その子に合わせて、個人レッスンはゆったりと時間をとることができます。
そして急がば回れ。
その方が結局は、成長が速いのです。