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音楽の喜び フルートとともに

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キャベツ変奏曲

2021-01-30 00:38:29 | 音楽
今週は、訳あってキャベツが三個。

まずはお好み焼き。
ケチャップとマヨネーズとからしで食べるのがマイブーム。

昨日はキャベツ鍋。
トマト缶と、ケチャップ、ソースで味をつけて、後はしゃぶしゃぶ用豚肉や、野菜を入れながら食べます。
キャベツいっぱい食べられます。
そして、今夜は

王道ロールキャベツ。
鍋で残ったスープに入れて煮込むだけ

付け合わせのサラダは、FB友だちに聞いた。
某酔っ払いユーチューバーシェフの動画見て作ったマヨネーズ、ゴマ、めんつゆの美味しいドレッシング。
まだまだ、キャベツは続きます。

キャベツと言えば、バッハのゴルドベルク変奏曲。
「キャベツとかぶ」というクオドリベット(お好きなものをなんでも)という一年に一度羽目を外して歌ったり食べたりする宴会で歌われた歌の一つ。
クオドリベット「キャベツとかぶ」
「キャベツとかぶがぼくを追い出した。
母さんが、肉鍋にしてくれたらもっといられたのに」

こちらはゴルドベルク変奏曲の最後の変奏です。

「キャベツとかぶ」はその頃大変流行ったようで、フレスコバルディ、ビーバー、サルバトーレなどなどが取り入れた曲を書いています。

ドイツでは冬が長く、寒く、葉物野菜はザワークラウトというキャベツを酢漬けにした保存食だけが延々と出てくるという時代がありました。

もうキャベツにうんざりしたこどもの歌だったのかもしれません。