音楽の喜び フルートとともに

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ブロッコリーご飯と子どものレッスン

2021-01-21 22:42:32 | フルートレッスン
昨日次男と「ホンマでっか」を見ていると「食べたい。作って。」と言うので、今日スーパーでブロッコリーを買って来ました。

「作って。」と言っていたけれど、休暇だったので作ってもらいました。

①炊飯器の洗ったお米の中にブロッコリーをぶったてて、

②バターと塩少々とコンソメキューブを1つ。

③普通に炊飯したら、ほろほろに崩れるのでしゃもじで混ぜたら

出来上がり。

味付けは塩だけなのに、びっくり甘い❗

簡単にできて美味しい。
自粛ストレス、少し解消しました。


夕方、こどもの教育は待った無し。

小三生。
先週吹き足りないから、「もう一曲吹くまで帰らない。!」とふくれてしまいました。
「車の中で、家に着くまでずっと泣いてた。」と報告してくれました。

「ここが、一番好き。」と言ってくれます。

そして、今日は先にいとまき、山のポルカなどを吹いてくれました。

驚いたのは荒城の月。
ゆっくり、情感を込めて吹いてくれました。
「すごい!しっとりといい感じだったよ。」と言うと
「先生の真似して、吹いて見たら、お母さんが上手になったって誉めてくれた。」
今までマイペースで吹くばかりだったのに…。
感動しました。

後半は今日は音価の勉強。
8分音符から全音符まで並べます。

16分音符1つにマジック音符1つ。
4つで4分音符。
4分音符は金貨一枚に置き換わります。

集中して勉強して
今日は笑顔で帰りました。



1602年頃に

2021-01-21 00:26:15 | 音楽
今年のえべっさんは密を避けて、17日に行って来ました。

歩いて10分の地元片埜神社。

笹をお返しして

お参り。
垂仁天皇の頃に土師氏の鎮守としたのが草創。

と書いてありました。
ふーんと思ってウィキを見たら、BC69年生まれ、AD80年没。
諸説あるそうです。

応仁の乱などで、何度か焼き打ちにあい、今ある本殿は桃山時代のものです。
豊臣秀吉が、1602年大阪城からみて鬼門。
方余けの神社としたらしい。


結構力のあったお社のようです。残ったお社は豪華です。

1602年は麒麟がくるの後、本能寺の変、清洲会議を経て秀吉が大阪城を建てた頃です。

ヨーロッパはルネサンス全盛。
モンティヴェルディがサン・マルコ寺院の楽長で「聖母マリアの夕べの祈り」などオペラを数曲書いて、ルネサンスからバロック音楽へ移行期に活躍していました。また、フレスコバルディが生まれています。

日本にもローマ教会から派遣された宣教師が、教育した子どもたちをつれて、大友宗麟の前で、ヴィオラ ダ アルコと歌を披露したという記録が残っています。

少年使節がローマに送られたのもその頃。
ここでも聖歌を披露しています。

なんと❗
日本でもヨーロッパの弦楽器が製造されていたそうです。

箏曲「六段の調べ」は1600年代の八橋検校の作曲ですが、この曲の主題にグレゴリオ聖歌が隠されているという説も真実味を帯びてくるでしょう。