実家でたこ焼きを作りました。
実家につくと、たこ焼き器が待っていました。
溶いた小麦粉。
はみ出さないと丸くなりません。
後はコロコロ焼き色がつくまで転がします。
大阪で生まれ育った息子たちですが、ひどいアレルギーがあったため、たこ焼きを家で作らないで来たのでした。
母に、海産物好きな次男も食べたことがないと話すと「たこ焼きしよう。」と言い出し。
タコ
天かす
ネギ
青のり
を買って行きました。
実家につくと、たこ焼き器が待っていました。
お母さんやる気満々。
油をひいて
溶いた小麦粉。
はみ出さないと丸くなりません。
タコ、ネギ、天かす、母が漬けた刻み紅生姜をパラパラっと巻きます。
タコだけは適当にしてはいけません。
一個ずつ当たるように。
タコが入ってないと揉めます。
少し焼けたなと思ったら、竹串で(昔は専用の小さな千枚遠しのような道具がありました。)周りの羽を入れるようにしてクルリとひっくり返します。
後はコロコロ焼き色がつくまで転がします。
私は楊枝でもできます。
作っているうちに、こどもの頃にやった楽しいたこ焼きパーティーを思いだしました。
次男も初めこそ「あちっ!」とか、言ってましたが、何度も作るうちにマスターして。
「もうちょっとやこう。」とか、言い出し美味しいコツも口にするように。
そんなに思い入れはないと思っていましたが、意外にほっとしていい気分に。
伝統と言うと肩肘張った感じに思いがちですが、たこ焼きは、ワイワイ言いながら作るのが楽しい。こどもにもできて楽しいから続いて来たのでした。
伝統音楽も、もともとそう言うものじゃないかな。
楽しめればOK!