音楽の喜び フルートとともに

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ヨーロッパの音楽事情

2022-03-14 21:34:59 | 音楽
今朝は母の検診。

病院の駐車場にメタセコイアの植栽。




梅が咲いていました。
温かくなりました。
母は体重が増え、むくみがあって、血圧が高いので塩分と水を控えるように言われました。でもまぁ大丈夫。

今日のニュースでロシアとギリシアの指揮者テオドール クルレンツィス
はドイツSWR 南西ドイツ放送交響楽団の指揮をします。

プログラムはウクライナの作曲家スケッティンスキー(Shchetynsky)の作品を選びました。ヨルグ・ヴィドマンのヴィオラ協奏曲とドミートリイ・ショスタコーヴィッチの第5交響曲。

平和と和解を求める魅力的なプログラムであると3.13のクラシックミュージックサイト「スリップ ディスク」は報じています。

アレクサンダー スケッティンスキー(1960-)


ウクライナ ハリコフ
ソ連時代のウクライナに学びました。
ポーランドのクラクフの音楽アカデミーで学んでいます。

イヴァ ミカシェフに委嘱された室内楽「瞑想への道」が出世作になりました。
1990年代に様々なコンクールで入賞しました。
セロツキ国際、フリーブール国際、リトスワフスキ国際、ディティユ国際、マーラー国際各コンクールで入賞、優勝しています。

全音階を使う現代音楽を作っていますが、現代曲に不慣れな聴衆にも配慮しています。

現在もウクライナに在住しています。

クレンスキーとスケッティンスキーとは長い友人でその意味でもこのプログラムが選ばれました。