渡辺橋駅近くのサロン ド プリンシパルで月曜日フルートアンサンブル体験2日目に行ってきました。
堂島川にかかる渡辺橋を渡ってすぐ。
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3人でボワモルティエのフルートトリオ。
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堂島川にかかる渡辺橋を渡ってすぐ。
1700年代米取引所があり、名残りの証券行のビルが林立しています。
大阪湾はすぐなので、満潮のときは、川の流れが反対向きになります。
ちょうど凪で流れがありませんでした。
榎田先生ともう一人
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3人でボワモルティエのフルートトリオ。
前とはパートを変わって初見でトリオ。
イネガルは、跳ねないように、レガートで優雅にしましょう。
イネガル(記譜上では均等に書かれている2音の長さの一方を長く、一方を短く演奏する奏法(inégalesとは「不均等な」という形容詞)
高音のDからC#の替え指教わりました。
Dの運指は、そのままでC#を出すときに、右34を押さえます。
親指以外は全部開放してしまうC#は、音程が上ずりがちで通常の運指だとレガートになりにくいので、下りの場合はいつもこの替え指を使うといいそうです。
音色のために、あごにしっかりつけ、口を唇の中の方を出さないで、横に引き吹くといいそうです。
ヴィブラートは、モデラート一拍に3回。この時代のヴィブラートは激しすぎないように、
合奏のときは自己主張しすぎないように。
音量のためには、小さな音で30秒から60秒ロングトーンを吹けるように練習。
楊枝が通るような細い息で吹くこと。
次の段階では、8拍でロングトーンを行い、クレッシェンドで4拍目に最大音量が来るように、その後小さくディミュニエンド。
イネガルで演奏しているボワモルティエのトリオ見つけました。