金曜日は長居駅近くのヴァイオリン木村直子先生、チェロ木村政雄先生のお宅で、ヴィオラの金重さんとアンサンブルレッスンでした。
1905年の上演、ベネディック役のハーバート・ビアボーム・トゥリーとベアトリス役のウィニフレット・エメリー。第2幕第5場の「クローディオを殺して」の場面それについてくのが
8月6日(日)12:30開演サンスクエア ホールで、モーツァルトのフルート四重奏Ddurを演奏させて頂きます。
なかなか、いい感じになってきました。
ドレスを何にするか?
という話になって、直子先生の着物ドレスがいいねという話に、金重さんが先週紹介してもらってご購入。
練習後のお楽しみ
二人のドレスを見せてもらっているうちに私も買うことになり、お店の方に電話していただき、今度お店に行くことになりました。
ドレスが決まったら、立って演奏しようと言うことになりました。
どうも、帯を使ったものは座れないらしい。
立って演奏すると、より生き生き!
ドレスが決まると盛り上がって来ました。
チェロの政雄先生だけは座ったままですが…。
長居といえば長居公園。植物園、博物館、競技場があります。
エーリッヒ ヴォルフガング コルンゴルド(1897-1957年) オーストリア=ハンガリー帝国ブリュン生まれ、アメリカ合衆国ロサンゼルス没
神童として、オーストリアで育ち、16歳から18歳に書いたオペラ「ヴィオランタ」でプッチーニに絶賛されるなど、すでに作曲家としての評価が確立します。
1920年23歳にはオペラ「死の都」で世界的に成功します。
1918年俳優で舞台監督のマックス ラインハルト(1873-1943年)
に委嘱され、組曲「空騒ぎ」op11を作曲し、1920年に初演します。
この後、二人はユダヤ系であったためナチスから逃れて、アメリカ合衆国に亡命し、映画や舞台を組んで作り上げています。
これはシェークスピアの「空騒ぎ」
1600年刊行の空騒ぎ
をもとにした組曲です。
1600年刊行の空騒ぎ
をもとにした組曲です。
Ouverture 序曲
Act Ⅰ Scene 1: Kriegsmusik 戦争の音楽
Act Ⅰ Scene 2: Don Juan ドン・ファン
Act Ⅱ: Prelude, "Mummenschanz" (Hornpipe) 前奏曲「仮面舞踏会」(ホーンパイプ)
Act Ⅱ Scene 1: Festmusik 祝典曲Act Ⅱ Scene 1: Benedict ratselt uber Beatrice ベアトリスをめぐるベネディクトの謎
1905年の上演、ベネディック役のハーバート・ビアボーム・トゥリーとベアトリス役のウィニフレット・エメリー。第2幕第5場の「クローディオを殺して」の場面それについてくのが
Act Ⅱ Scene 3: Lied des Balthasar バルタザールの歌: Ihr Madchen klagt nicht
Act Ⅲ: Prelude, "Gartenmusik"
前奏曲「庭園の音楽」
Act Ⅲ Scene 1: Intermezzo 間奏曲Act Ⅲ Scene 3: Holzapfel und Schlehwein (Marsch der Wache)
ドグベリーと
Act Ⅲ Scene 3: Verhaftung 逮捕
Act Ⅲ Scene 4: Madchen im Brautgemach 花嫁の部屋の乙女
Act Ⅳ Scene 1: Kirchenszene 教会の情景
Act Ⅳ Scene 2: Holzapfel und Schlehwein (Reprise) ドグベリーとヴァージェス (繰り返し)
Act Ⅴ Scene 3: Trauermusik 葬送音楽
Act Ⅴ Scene 4: Intermezzo (Reprise) 間奏曲 (繰り返し)
Act Ⅴ Scene 4: Schlusstanz 最後のダンス
第三幕への前奏曲「庭園の音楽」