音楽の喜び フルートとともに

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舞踊の音楽

2023-07-02 21:54:00 | リズム
金曜日は牧野生涯学習センターで「第二会聴き合い会」でした。

今回はチェロの参加もありました。
バッハの無伴奏チェロ組曲のプレリュードとジークを演奏されました。

フルートのお二人ははビゼーのカルメンの間奏曲、バッハの管弦楽組曲からポロネーズトとバディネリ。
私はバスフルートで対旋律と通奏低音を吹きました。

リュートはボローノ作曲のサルタレロを3曲。
ギターのソロは、ソルの3つの練習曲、武満徹編曲のロンドンデリーの歌、アルベニスのカタルーニャ奇想曲などなど、11人が演奏されました。

私たちはCPEバッハのカルテットという名前のトリオ。
それからピアノの坂田さんとぺリローのバラード。

ヴィオラとギターのデュオや、フルートチェロ、ピアノのトリオなど楽しんだ後、最後はJFラモーの3つの舞曲
メヌエット2つとロンド風ミュゼット、ギターとヴァイオリンとアルトのための曲をみんなで合奏しました。

楽しかった!
打上げももちろんやりましたよ!

ジャン フィリップ ラモー(1683ー1764年)フランス王国ディジョン生まれ、フランス王国パリ没
ディジョン大聖堂のオルガニストだった父の跡を継ぎ、その後、パリ、リヨンの教会オルガニストに就任し1723年からパリに定住。
アレクサンドル ド ラ ブブリニエール財政官の後援を得ます。
1733年には作曲で名声を得て、フランスの楽壇の指導的な作曲家になっています。

その頃からオペラをヴォルテールと組んで書くなどしています。

また、ラモーは機能和声法と調性を体系的に理論化した初めの音楽理論家です。

ラモーの「メヌエットⅠ Ⅱ」は、作曲の経緯などよくわかりませんが、舞踊音楽として作曲されたと思われます。