金曜日は牧野生涯学習センターで「第二会聴き合い会」でした。
リュートはボローノ作曲のサルタレロを3曲。
今回はチェロの参加もありました。
バッハの無伴奏チェロ組曲のプレリュードとジークを演奏されました。
フルートのお二人ははビゼーのカルメンの間奏曲、バッハの管弦楽組曲からポロネーズトとバディネリ。
私はバスフルートで対旋律と通奏低音を吹きました。
リュートはボローノ作曲のサルタレロを3曲。
ギターのソロは、ソルの3つの練習曲、武満徹編曲のロンドンデリーの歌、アルベニスのカタルーニャ奇想曲などなど、11人が演奏されました。
私たちはCPEバッハのカルテットという名前のトリオ。
それからピアノの坂田さんとぺリローのバラード。
ヴィオラとギターのデュオや、フルートチェロ、ピアノのトリオなど楽しんだ後、最後はJFラモーの3つの舞曲
メヌエット2つとロンド風ミュゼット、ギターとヴァイオリンとアルトのための曲をみんなで合奏しました。
楽しかった!
打上げももちろんやりましたよ!
ジャン フィリップ ラモー(1683ー1764年)フランス王国ディジョン生まれ、フランス王国パリ没
ディジョン大聖堂のオルガニストだった父の跡を継ぎ、その後、パリ、リヨンの教会オルガニストに就任し1723年からパリに定住。
アレクサンドル ド ラ ブブリニエール財政官の後援を得ます。
1733年には作曲で名声を得て、フランスの楽壇の指導的な作曲家になっています。
その頃からオペラをヴォルテールと組んで書くなどしています。
また、ラモーは機能和声法と調性を体系的に理論化した初めの音楽理論家です。
ラモーの「メヌエットⅠ Ⅱ」は、作曲の経緯などよくわかりませんが、舞踊音楽として作曲されたと思われます。