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高さ13㌢ほどの像が出てきました。
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ギリシャの医師で「ヒポクラテス全集」を著し、現代医学の基礎を築きました。
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怖〜い!
夫が海外に行ったときに蚤の市で、買ったものの忘れてしまったものだろうと思われます。
GoogleLenzで調べてみると、ヒポクラテス(紀元前460-紀元前370年)ギリシャ コス島生まれ、テッサリア地方ラリサ没
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ギリシャの医師で「ヒポクラテス全集」を著し、現代医学の基礎を築きました。
音楽の中の医者といえば、ロッシーニの「セビリアの理髪師」。
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主人公の理髪師を馬鹿にし、医者の家柄にふさわしくないと娘の結婚式を阻むバルトロは、散々にからかわれ、娘の恋人が、実は身分の高いとわかると手の平を返し…。
また、笑われます。
モーツァルトの「フィガロの結婚」の医師バルトロは、横恋慕を邪魔されたフィガロの恨みをつのらせ、罠にかけようとしますが、フィガロが昔捨てたの女の息子で自分の子どもだとわかって、一気にフィガロの味方になり、彼の母と結婚します。
ヴェルディのオペラ「ファルスタッフ」に出てくるドクターカイウスはファルスタッフの計画を阻み、罠にかけようとするところを逆に罠にはまるという役どころ。
この頃の医師はどうも印象が悪いです。好色で、賢さを鼻にかけ人の恋路を邪魔する老人。
オッフェンバックの「ホフマン物語」のミラクル医師になると、冗談ではすみません。
歌ったら死ぬと言われ、歌を禁じられているホフマンの婚約者アントニアを唆して、歌わせて死にいたらしめる悪魔のような役割です。
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怖〜い!
ミラクル医師の出てくるシーン。
現代の医師ではないのでご安心を…。
そもそもは、水野英子さんの白いトロイカ。
主人公のロタが、レオに初めて連れて行ってもらったオペラです。
レオの婚約者のナタリアが、意地悪で歌えまいと・・・
ロタは、実はロザリンダで、母親は歌姫。
まるでそこから声がしている錯覚でした。
だから舞台で観たかった。
セビリアの理髪師は、NHKのテレビで半世紀前に。
やっぱりDVDが欲しくなったわ。
お薦めがあれば、お教え下さい。
水野英子さんは本当に力のある作家ですね。
セビリアの理髪師のお勧め…全部見たわけではないし、名演はいろいろあって、それぞれいいところがあったりします。
ロッシーニはイタリア人でイタリアで活躍した作曲家なので、あえて1つだけを選ぶとしたら、イタリア人の演奏を選ぶのがいいのでは?と思います。
その国の言葉や生活、歴史、文化が出るのがこの頃のオペラ。
なのでイタリアのスカラ座辺りがいいと思います。