音楽の喜び フルートとともに

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水の妖精のいたずら

2024-07-20 20:58:00 | ルネッサンス
長居駅近くのヴァイオリン木村直子先生、チェロ木村政雄先生、ヴィオラ金重美代さん、フルート久米のカルテットレッスンでした。

今日は8月4日木村門下発表会最後の練習でした。
力が入ります。
直子先生の適確なご指導で音楽の流れが変わります。
私もアウフタクトの取り方、中途半端な演奏をしているとすぐに見透かされてしまいます。

まだ課題が残る中、とりあえず宿題を頂いで終了。

いつものケーキタイム。
いつものケーキ屋さんが閉店されたので、牧野で有名なれんげそうで、買ってから行きました。
1時間以上、やっぱり少し崩れてしまいました。

直子先生、初めは冷たいペットボトルの紅茶を、ケーキ時にはフォートナム&メイスンのアールグレイを入れてくださいました。

駅からの歩くので、来た時は冷たいもの練習の後はケーキに合う温かい紅茶。
この気遣いが沁みます。
来月の発表会にも俄然やる気が出てきました。…単純!

帰ろうとマンションを出たら、なんだか膝の裏が冷たい。
「あれ?」と思って下を見たら、ポタポタと水滴が、「あっ!」と思うと道路に染み…。

バッグの中に入れた水筒が何かのはずみで蓋が空いたみたい。 
家から入れてきた紅茶が、ほぼすべてバッグの中でこぼれ出しまっていました。
すぐに直子先生に電話。
「どうしたの?」
「バッグの中の水筒の蓋が空いてこぼれてしまいました。ごめんなさい。部屋の中で床を汚したかもしれません。」
「あらら…。こっちは大丈夫みたいよ。久米さんは大丈夫?」
「はい。ごめんなさい。床は大丈夫でしょうか?」もうパニックで何言ってるのか?!
家帰ってみたら、フルートはポリエチレンの気泡緩衝材で包んでいたので濡れませんでした。
楽譜もクリアケースの閉じてる方が濡れていたので無事。

こぼれた紅茶のほとんどは運の良いことにハンドタオルとエコバックが吸ってくれていました。
洗えばいいだけ。

ビニールのカードケースがずぶ濡れで紙のポイントカードが数枚ブヨブヨになっただけで、ブラのカードは乾けば実害無し…よかった。

なぜ開いたのかなぁ?今までこんなことは一度もありません。
水の精(ニンフ)のいたずらかも?
(ただの不注意)

ロレンツォ・アレグリ(1567年 - 1648年)はイタリアの作曲家で、フィレンツェのメディチ家の宮廷で活動しました。

彼は主にリュート奏者として知られ、リュートのために舞曲を作曲し、時には歌も作曲しました。

ロレンツィーノ・トデスコやテデスコと呼ばれることもあるため、ドイツ系であると考えられます。

ヘンリエッタ ラエ「水の精」1919年

「センナのニンフたち」の5つの踊り