土曜日は吉延佑里子さんのリサイタルでした。
ヤフー検索
どこで、間違ったのかな?
京阪五条にスムーズに帰れました。
ガブリエル フォーレ(1845年 - 1924年)フランス王国パリ生まれ、フランス共和国パリ没
ヨハン ネボムク フンメル(1778 - 1837年)オーストリア= ハンガリー帝国 ポジョニ生まれ、オーストリア=ハンガリーヴァイマル没
さて後半はゴダール
カール・ライネッケ(1824-1910年)ホルシュタイン公国ホルトナ生まれ、ドイツ帝国サクセン王国ライプツィヒ没
京都 大宮松原の遠藤剛熈美術館で開催されます。
京阪五条まで出て、京阪バスのバス停で見てみたら、表示の仕方が違います。
道を通りかかった地元の方に聞くと、親切に路線図と時刻表をヤフー路線と確かめてくれて、大丈夫です。
と言うことで19分に来たバス乗りました。
しかし、なぜかそのバス京都駅について、なおも乗っていると、終点。
慌てて運転手さんに「大宮松原にはいかないのですか?」と聞いたら「行きません。どこから乗られました?」
「五条京阪。」
「違いますわ。京都駅の南の方から出てるのでそちらに乗ってください。」
なんと!
調べたらアバンティの前から市バスが出てるみたいです。
行ってみたら、京阪バスとか遠距離バスばかり。
市バスはどこ?
と見てもわかりません。
結局時間が迫ってきて、タクシーに乗りました。
「遠藤剛熈美術館。という所わかりますか?」と聞くと
「どこかな?」
「大宮松原のバス停の近くみたいです。」
「とりあえず大宮松原に向いますね。」
いろいろ調べてくださって
「堀川通りから入った方がワンメーター安いですね。」
と言うことで向かいましたが、出入り口が通りの反対側で少し戻って、道を行く人に聞いてもらってようやくつきました。
ギリギリ…1分遅れ、でも遠藤剛熈美術館とあって、遠藤剛熈さんの説明が美術館員の方から開始10分後まであり、助かりました。
あまり頭に入って来なかったけれど…ごめんなさい。
京阪バスの運転手さん、タクシーの運転手さん、みんな親切で優しかった。
ヤフー検索
どこで、間違ったのかな?
帰りは京阪バス大宮松原から乗って
京阪五条にスムーズに帰れました。
不思議?
五条大橋
五条大橋
とにかく無事コンサート全曲聴けました。
さて、落ち着いた所で吉延佑里子さん登場。ピアニストは椴山さやかさん、音大時代から一緒に活動されているそうで、初めからゆったりと温かい空気で心地よかったです。
吉延さんは「緊張してる。」と話されていましたが…。
ボニスのスケルツォop.posth187
珍しい作品です。メラニー ボニス
1858-1937年 フランス帝国バリ生まれ、フランス共和国サルセル没
は男性優位の社会にあって仕事をしやすいようにメル ボニスと名前を変えて活躍した作曲家です。
しっとりとした優しさの中にエネルギッシュな曲でした。
フォーレのファンタジーop.79
ガブリエル フォーレ(1845年 - 1924年)フランス王国パリ生まれ、フランス共和国パリ没
1889年パリ音楽院のコンクールの課題曲として作曲されました。
メロディックな前半とはつらつとした後半。
本当に歯切れがよく気持ちよかったです、
フンメルのフルートソナタop.50
ヨハン ネボムク フンメル(1778 - 1837年)オーストリア= ハンガリー帝国 ポジョニ生まれ、オーストリア=ハンガリーヴァイマル没
この曲は「フルートまたはヴァイオリンのオブリガート付きピアノソナタ」というのが初版の時の題名だそうで、かなりピアノをフューチャーした作品でしたが、それも2人の仲の良さが伝わってきて好ましかったです。
休憩は2階にもある遠藤剛熈の作品を見せていただきました。
モネやルノワール、セザンヌに影響を受け、南禅寺で三十年も修行し、1枚の絵に十数年をかけたという遠藤の絵画は、表層的な軽さを拒み、心の内面を描こうとしていると学芸員の方のお話にしばし耳を傾けました。
絵画は撮れませんが建物がおもしろかった。
さて後半はゴダール
バンジャマン ゴダール(1849〜1895年)フランス パリ生まれ、フランス ガンヌ没
の3つの小品の組曲op.116
の3つの小品の組曲op.116
軽妙な楽章で始まり、穏やかな2楽章、ワクワクする3楽章と吉延さんは書いていますが、
これは何度も2人で、演奏されているそうで、息があっていて素晴らしかったです。 ホントにワクワクしました!
最後は
ライネッケのフルートソナタ「ウンディーネ」op167
カール・ライネッケ(1824-1910年)ホルシュタイン公国ホルトナ生まれ、ドイツ帝国サクセン王国ライプツィヒ没
言わずと知れた名曲ですが、意外にもコンサートで演奏されるのは初めてだそう。
ピアノが難しいし、力もいる曲。
ですが伸びやかに演奏されていて素敵でした。
7月15日にも椴山さんとコンサートされます。
京都市内のバス停は繁華街だと、同じ名称のバス停がいくつか違う場所にあるので大変です。慣れていないと、混乱してしまいますね。
京都のバス停には参りました。
ネット情報だけではお手上げでした。