音楽の喜び フルートとともに

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くるみ割り人形リハーサル

2013-12-13 22:14:53 | 音楽

くるみ割り人形リハーサル。
13時に搬入。昨日、語りのKさんに一部持ち帰ってもらったので、大丈夫乗るだろう・・・。
と、思っていたものの、朝から詰め込んでみると、プリウスのトランクはあっという間に一杯。
S.Yさん、Mさん、Gさんの3人が乗れるかな?
花瓶と、お花とプレゼントボックス2箱は、明日運べば大丈夫か。
やっぱりミラーボールも持って帰ってもらえば良かった。などなど、考えていると、約束の時間。
3人がやってきました。
「もう乗せてあるやん、これは?」
「もう、いっぱいやし、これは、明日持って行くからいいわ。」と言ったら、「乗る、乗る。足元に置いて膝に載せたら大丈夫。」
「大丈夫かな?」
もう車の中は、一杯一杯。

メセナに着くと、まず舞台前の壁を測り、壁紙貼り。
ホールスタッフとの打合せでは、空調前に階段を置いて、他を壁紙で隠すということでしたが、空調と空調の間が180センチということでしたが、1mほどしかない。高さは80センチのはずが、1m。
壁紙ギリギリ間に合いましたが、1mでは、付けるはずだったものがとても入りません。

空調前も使うしかありませんが、色が剥げ落ち、いかにもみすぼらしい。
仕方ないので、コピー用紙を貼り、上から布をかけました。
塞いでしまうわけにはいかないので、オーガンジーの布に作ったバラや、蝶のモチーフを貼りました。
階段の手すりは、無骨なパイプなので、オーガンジーの布で覆い、ところどころに、赤いバラの花をつけることにしましたが、作ってきたものでは全く足りません。

すると、Gさんがチクチク縫い始めました。
まだ、凝るな~。

劇団のメンバーや、ブラスもお手伝い。やりだすと止まりません。

リハが始まったので、私は引き上げ、後は3人が中心でどんどん勧めてくれました。

4時半ころまでやって、やっと出来上がり、市内起業家のHさんが、昨夜印刷したばかりのプログラムと、差し入れのおにぎり、アンパン、クリームパン、ジュースやお菓子をたくさん持ってきてくれました。

凝りに凝って、ようやく作業完了。ブラスも休憩。

ちょっとほっこりして、ようやく帰宅してもらいました。

夜になってバレエの子どもたちが合流。劇団と通しリハ。
ご近所さんの枚方マジック協会からお借りしたミラーボールもちゃんと動いています。

本当に大勢の人に助けられました。
きっと、素晴らしい演奏会になるでしょう。私も一生懸命演奏します。


くるみ割り人形バタバタのうち明日リハ

2013-12-12 22:12:21 | 音楽

今日も朝から、舞台背景作り。やっぱり修羅場です。

昨夜、みんなが帰ってからもチクチク縫ったり、ベタベタ貼ったり。
その間に、チケットの申し込みがあったり、印刷!まだ、上がってなかった。校正と、送信を繰り返し、そして、4時から50分レッスン。

いつものレッスン場は修羅場。Gさん、Mさんに製作をお願いしておいて、2階でレッスン。レッスン直前に原稿が出来上がり、ちょうどそこに語りのKさんがやってきたので、校正をお願いしておいて、Sさんのレッスン。レッスンが終わったらSさんも、下に降りてきて手伝ってくれました。

実は、手芸好きなSさんは、縫い物が得意。力強い助っ人出現です。

本当に大勢の人たちに助けられました。
プログラム最終校正は夜8時過ぎ。
本当にこんなにギリギリは初めてです。今夜印刷して、明日、届けてくれるそうです。
自分たちでやるつもりでしたが、市内の起業家の篤志で印刷屋さんで印刷していただけることになりました。
それが、決まったのが直前だったので、とんでもないことになりました。

製作もまだ完了せず、Mさんは宿題を持って帰ってくれ、明日も来てくれます。そして、S・Yさんも。
バタバタのうちに、明日、リハーサルに突入です。

まだまだ、みんなに協力いただきます。




くるみ割り舞台背景修羅場です。

2013-12-11 22:31:14 | 音楽

舞台背景作り。はっきり言って修羅場です。
頼もしい友人たち、子育てサロンの、スタッフのMさん、S・Yさん、Y・Yさん、中学校区のコミュニティでママ友のMさん、Gさん、フルートの生徒さんAさん。

製作好きな友人たちが、あつまってくれました。
そして、私が作った例の壁紙を貼った○○○に、デコレーションが加わって、えらいことになってきました。

「一人で、やるつもりやったん?」
「・・・」
「うーん。得意な友達がいるから、私が考えるよりきっとすごいいいものができるから。大丈夫って。」
「これや。」
「でも、楽しいでしょ。」
「うーん。これが、2週間前ならね。」
「だから、相談してたでしょ。」
「時期が悪い。地域のフェスタで、必死やったからね。」
なんだかんだと言いながら、手と頭は、ずっと動いている。すごいメンバーです。



しかし、本当に時期が悪い。
昼食のお弁当を食べ、3時のお茶が終わり、外が真っ暗になってもおわりません。
結局、「明日朝何時?」と、何人かは、明日も引き続き手伝ってくれることになりました。
金曜日の物入れ、取り付けも手伝ってくれます。

とっても、とっても頼もしい仲間です。感謝です。


子育てサロン12月 絵本で子育て

2013-12-10 22:20:06 | 子ども

このルビーのような色の果実は柘榴(ザクロ)。ビタミンB、Cを含み、女性ホルモンのエストロゲンが多く含まれ、更年期障害を緩和させ、男性には男性ホルモンの過剰分泌を抑えて育毛を促すそうです。・・・ホント?
城東区にある母の実家には、柘榴の木が庭に植えてあって、よく食べていましたが、祖母も亡くなり、ほとんど食べることがなくなっていましたが、夫が最近出来た近所のスーパーで見つけて買ってきました。酸っぱいけど甘い。懐かしい味でした。
原産はイラン。3000年前にはユダヤの王、ソロモンがザクロの果樹園を作ったそうです。


今日は子育てサロン。
12月なので、いつもはクリスマスコンサート。
絵本で子育てのK先生をお呼びしてそのことを話したら、「私、フランスシターというのをやっているので、一緒に演奏しましょう。」ということで、一緒に、きよしこの夜や、賛美歌を3曲練習して、用意しました。

ところが、昨日、お電話したら、「やっぱり、シターは素人で、自信がないので、フルートを吹いてください。きよしこの夜一曲は、フルートを吹いていただいて、私は後ろの方からちょこっと弾かせて頂きますから。」と、言い出されました。
仕方がないので、「わかりました。では、私が1曲吹きますので、その後、きよしこの夜を演奏しましょう。」

と言っておいて、今朝、絵本をいっぱいと、フランスシターを持ってきたくださった先生に、「私が一曲吹きますので、そのあと、先生をお呼びしますので、きよしこの夜を2回演奏して下さい。2回目に私が入りますから。」

先生はぎょっとした顔をされましたが、「わかりました。」とOK。ちょっと無理やりだったかな?

それで、本番。柘榴園をつくるなど、豪華に栄えたソロモン王がシヴァの女王を招いて自分の城の豪華さを見せつけたというヘンデルの「シヴァの女王の入城」を演奏。

こどもたちは、今回はギャングエイジの2歳児と、ちょっと落ち着いた3歳児でしたが、見事に静かにきいてくれました。身じろぎもしない。
それから、フランスシター。柔らかい音のせいか、お尻がもぞもぞしだしたところで、フルートが入ると、またジーッ。
大人は楽器の珍しさとか、知っている曲とかで、判断するけれど、子どもはなんだか違うことがわかります。おもしろいです。

さて、先生はシターの先生ではなく、絵本で子育ての先生です。
絵本は文字が決まっているから誰が読んでも同じ・・・ではありません。
先生の読み方は、声が高いところから、低いところまで、ゆっくり読んだり、早く読んだり、子どもやお母さんたちとやりとりしたり。
後で聞いたら、本当は絵本の良さをそのまま伝えるためには、抑揚は抑えて淡々と読むのが良いそうです。しかし、こういうみんなが集まって子どもの集中力に差がある場合は、注意を引くために、抑揚を極端につけたりして読み聞かせるそうです。

しかし、「私は、何回も何回も読みに行っているからできるのですが、いいのよ。私と同じように読まなくて。下手くそで、読めないというお母さんもいるけれど、どんなにうまく読んでも子どもたちはお母さんに読んで欲しいの。お母さんが読んで上げるのがいいのよ。」

スタッフにも「上手に読まなくていいのよ。」

サロンを終えた後は、先生とお弁当を食べて、その後スタッフ研修もしていただきました。

作る時は一生懸命だったのが、演じてみると今ひとつだったパネルシアターや、ベープサットを持ち込んで、演じてもらいながら、ゆっくり教えてもらったり、手遊びや、ふれあい遊びもいろいろ。

「やってから、だからなんなの?とか、考えないのよ。子どもの心の中ではいろんなことが起こっているんだから。」
「決まったものもないから、言葉が変わったり、メロディが変わってても構わないんですよ。」
「一本橋こちょこちょでも、間が大事。同じところでこちょこちょってくるな。と思うと、待っているあいだに子どもの中で、いろんなことがワサワサ起こっているらしいの。それが子どもの成長にいいんですよ。」
「今は、本を読む時間とか、本を読むときにはこういうふうにしましょ。とかいう決まりごとを作っておいて必ずそうするようにすると、そのうち何もしなくても定着するからね。」

サロンのヒントをたくさんいただきました。しかも楽しかった。
来月からのサロンでいろいろ実践してみようと、スタッフみんなと張り切っています。





くるみ割り人形舞台背景作成中

2013-12-10 00:24:44 | 音楽

頂いたドレスの裾をグルーッと20センチ幅に切って長い帯にします。
それから、5角形真ん中に書くようにして、布を折って外側をチクチクひたすら縫います。
すると、ふわっ大きな花のようなものができます。
中心に、ドレスの胸についていた花飾りのついたハートをくっつけると、こんなものができました。

それから実家からもらってきたあまった壁紙を両面テープで厚紙にくっつけたものを作ります。


長方形3枚と、大きさの違う半円形2枚。
それをダンボールで補強して、半円柱形を2つ。円柱を一つ。
頂いた造花や、解体ドレスのレースをあしらって、
さて、何ができたでしょう?
ごめんなさい。完成は、14日の舞台で。


くるみ割り舞台背景製作部

2013-12-05 21:15:44 | 音楽

今日、午後から、「くるみ割り人形」の舞台背景の製作です。

舞台上のブラスバンドの後ろの背景は、ホリゾントをかけるので、何もしなくても美しいですが、舞台前で踊るこどもたちのバレエの背景は舞台下の壁面と階段なので、非常に殺風景です。

なんとかしたい。・・・けど予算が無い。
ということで、いろんな人に、包装紙に、リボン、箱、布、クリスマス飾りなどなど、家に眠っていて使っていないものをお願いしました。

箱は、宅急便のダンボール、靴が入っていた箱、ワインの箱、いろいろ集まってきました。
包装紙は、最近の簡易包装のおかげで、大きなものが無い。たのみの100均も大きな面積を覆うとなると、ありませんし、枚数が何枚もいって結局高いものになってしまいます。

不織布も思ったより高額です。

と、実家に帰って母に聞いたら、ありました。ありました。昔から、包装紙を取っておく人でしたが、貯めていました。それから、家を建て替える時に、余った壁紙のロール。・・・これで、9mを越える壁面を覆うことができます。それから、庭に付けるイルミネーション・・やった!
「お母さん、ありがとう。」と全てありがたく持ち帰りました。

紙だけではクリスマスプレゼントらしくない、ゴージャスなリボンが無いと・・リボンはやはり高い。
フルートのKさんTさんが、持って来てくれました。細いものがおおいですが、組み合わせればなんとかなりそう。
語りのKさんがにそんなこんなで、リボンが無い。とこぼしていると、「うちに、着なくなったドレスのリボンがあるからもってくるわ。」「でも、使うんじゃないの?」というと、「いや。もう昔のドレスは着ることはないから、いいわ。他のドレスも3着ほど捨てようと思って。」
「え?ドレスを捨てるの?」
「うん、もういらんから。」
「それちょーだい!!」
「へ?あんなもの」
「下さい。お願いします。」
ということで、素材問題が一挙解決。

やっと製作に入れます。子育てサロンの仲間Oさん、Mさんが手伝いに来てくれました。
「壁紙を背景にして、ドレスやリボンでお花を作って、イルミネーションを裏から這わせて散りばめて、あと階段もなんとかしたいんだけどなぁ。」という私の大雑把な説明に「ふん、ふん。」と耳をかたむけてくれて、「じゃぁ、取り敢えずドレス解体しようか。」とOさん。
「お花は、これがいいんだけど。」とネットで、作っている人の動画を見せたら「わかった。」とあっさりMさんが製作開始。

いくつか試作品を作ってみて、大体の方向がつかめました。
Mさん「宿題持って帰ってあげるわ。」と、材料を持って帰ってくれました。

もう一日とっていますが、間に合うかどうかわかりません。凝りだすと止まらないチームです。
本当にありがたいです。


梅田で課外練習

2013-12-04 23:55:28 | 音楽

今日は、「くるみ割り人形」課外レッスン。
仕事で集まりにくいメンバーの為に、梅田のドルチェ楽器の部屋をお借りしました。

木管だけを集めて6時~9時まで。練習場所に本当に困ります。木管だけでも狭い部屋はびっしりいっぱい。

仕事を終えてから来るので、疲れているでしょうに、熱気と集中力はすごいです。
もう時間が無いのをみんな知っているから。

練習はあと一回。
必死になってきました。

3時間の練習時間はあっという間に過ぎ。一番遠い姫路からくるメンバーは到着8時40分。いくらも吹けませんが、練習したい気持ちが伝わってきます。

いいメンバーが集まりました。終わってしまうことが寂しいです。
しかし、今は練習、練習。がんばりましょう!


かふぇ ど すてーしょん

2013-12-03 21:19:21 | 音楽

朝、また集まって練習。この期に及んで、まだ、楽譜を手直し。
12時に事務所に行ってみると、お電話いただいたMさんがすでに待っていて、案内してくれました。

「スタジオは狭いですが、どうやって吹かれますか?」
「机の上に、譜面台を置いて、座って演奏できますか?」
「一人離れることになりますが、」

駅中のスタジオは、ガラス張りで外から丸見えですが、確かに狭くて机の上では楽器がぶつかるので、机を挟んで二人たち、離れたところにもう一人立つという形で演奏することになりました。

さて、本番、かふぇ ど すてーしょんということで、パーソナリティのNさんの喫茶にお客様で訪ねていくという設定で、始まりました。

13時~14時30分の間にCMや、ニュースを挟んで、コメントまで・・・。
少し緊張しましたが、Nさん、Mさんの誘導で、なごやかな雰囲気ですすみました。

くるみ割り人形の中から、序曲、葦笛の踊り、行進曲、トレパックを演奏して、コンサートの宣伝をして、うまくいったのかなぁ?

「女子会のような雰囲気でたのしかった。」「フルートの音色に癒されました。」とリスナーからメッセージも頂いて、まるだったのかも。

明日は、梅田で臨時練習。木管部。
宣伝だけではいけません。中身をちゃんとつくらなくちゃ。がんばりましょう。



明日fmひらかた・・・まだ楽譜作成中(^^;)

2013-12-03 00:06:18 | 音楽

明日、fmひらかた77.9mhz、かふぇ ど すてーしょんに13時~14時30分まで、出演します。
もちろん、12月14日のコンサート「くるみ割り人形」の宣伝です。

私と、Kさん、Tさんのくるみ割り人形から、トリオを作って演奏します。
今日も、3人でリハーサル。・・・というか、まだ楽譜が完成していません。

ピアノ譜から、フルート3本に移すときに、和音のどの音を取るかで、ひどくバランスの悪い音に聞こえたり、スコアメーカーで音を聞いてOKと思っても、パート譜にしてみたら単音で吹く時なめらかに移動できなかったり。
気になるところを演奏しながら、変更していきます。

演奏可能な音域でも、バスフルートにしたら高音過ぎて音色が良くなかったりするところもあります。

トレパックを手直ししていたら、バスでは指が遠すぎてインテンポで動かせないところが出てきて、フルートに変更。
指の移動がうまくいくように、アルペジオの移動を変更します。

それでも速い!わたしが演奏することになりましたが、楽譜を汚しすぎ。
どの音を演奏したらいいのか、このスピードでは迷ったら終わり。結局楽譜を書き直しました。

そんなこんなで、2時半位までかかり、今も楽譜を手直し。
明日朝も、家で3人で練習してから行くことになりましたが。
すごいチャレンジになりました。

明日はうまくいくのやら。

ラジオを下記のURLで聞くことができます。
http://www.media-gather.jp/_mg_standard/deliverer2.php?p=IaxEXCgTuKI%3D


それから、メッセージを下記にURLに書き込めば、番組で読んでくれるそうです。
http://www.kiku-fm779.com/

ぜひ何か書き込んでください。よろしくお願いします。