音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

室内楽へのお誘い

2017-01-17 21:47:27 | 音楽

日曜日。室内楽に誘われて、梅田で練習に参加して来ました。

室内楽団を作ろうと、メンバー募集中。
私もどんなものかな?とワクワクしながら参加して来ました。

チェロ1 、ヴァイオリン1、ピアノ3、リコーダー1、ホルン1、フルート4。

テレマンのターフェルムジーク、大公、ブランデンブルグ、エマニュエル バッハのトリオ。
クーラウのトリオもやりたかったけれど、時間切れ。
楽しかったけれど、残念ながら弦楽器が少なく室内楽結成は、まだまだ先のようです。

合奏はやりたいけれど、人を集めたり、連絡を取ったり、練習場所を確保したり、規則や会費を決めたり。

事務的な仕事を引き受ける人は大変。
いつも顔を合わせられるなら、まだしも、シビアな面も必要ですが、基本楽天的で、人の良い面をみる力が必要です。

音楽の才能より、そこが大事かも。
メンバーは感謝、感謝です。

合奏後、交流会をしましたが、なんとリコーダーのNさんは、高校時代のブラスバンドの顧問で物理のH先生の娘さんでした。
H先生もリコーダーの名手です。大学のマンドリンクラブの指導も私が卒業してからしていただいていました。

こういうことあるのですね。
びっくりです…そういえば、H先生といつか共演しましょうと約束したのに、まだ果たさず、気になっていました。

こうなったら親子と共演できるかも?!

棟方志功展

2017-01-16 22:20:21 | 本・映画など

土曜日、レッスンの後、母とハルカスの棟方志功展に行って来ました。
父に昼食出し、夕食までの間に帰って来ます。


15日まで、ギリギリです。
初期油絵、絵本の原画もありました。
それらは、私がかねてから持っていたイメージより優しくてかわいい感じがしました。

そして棟方を一躍世界的に有名にした二菩薩釈迦十大弟子。

黒々とした鋭い線に純粋さとともに、野心も見える気がします。

日本のゲルニカともいうべき巨大な木版画を部屋一杯に展示されていました。
そこにモノクロの闇の中に浮かぶような暴力に支配され、一言の言葉も発する機会もなく虐げられた女やこどもの群生に、凄まじいまでの志功の暴力への怒り、破壊への怒りが伝わって来て身が震えるようでした。

そして、晩年の作品

丸々とした女性の裸体画は、宙を舞いながらも、自然の精霊のようでありながら

重量感や存在感があり、大らかで柔らかい。
死の世界から、生の世界に再びもどり、生命を謳歌するように見えました。

心の奥底が、揺さぶられるような展覧会でした。
人間の存在のそのもの。

ハルカスからの景色の方が幻想のようでした。








低音から高音に移る時

2017-01-13 22:56:45 | フルートレッスン

夕方から、実家でレッスンと、父を見ます。
西の空はいつも通り。
ですが、東の空は

これは、ひょっとして雪雲?

4:30頃、実家に着いた途端

白いのが、雪。
霙(みぞれ)です。
あっという間に溶けてしまいます。

小6Kさん。
いつもはクールな女子ですが、来るなり「今日、学校を出ようとしたら、雪が降ってきた。」
「霙だったね。」
「うん、男子が喜んでた。このまま降るかな?止んでたら悲しいな。」
「天気予報で、明日は降るって言ってたよ。」というと、「ほんとかな?」といいながら、笑顔になりました。

今日のレッスンは、Fdurと、グルックの「精霊の踊り」前半だけのフルートデュオ編曲版です。

Fdurは、まだ上線2のドまで。
低音部から、高音部に移動する時に、音が出ないんじゃないかと心配になって、息の量が無意識に少なくなってしまうことと、指がバタバタしてしまうことが原因です。

高音に向かって、少し息の勢いを足すこと、キーの中心を指先で、押さえるようにしたら、すぐに解決しました。

子どもたちは、柔軟性があって、素直で学ぶ力があります。
本当に感動してしまいます。

精霊の踊りの長〜いロングトーンもぶれずに吹けるようになりましたよ!
素晴らしい!

滋賀 竜王道の駅

2017-01-12 21:41:06 | 日記

近江富士とは、滋賀にある三上山のことです。
日曜レッスンのあと、午後遅くから出かけ、竜王の道の駅「鏡の里」で、野菜を、買い込みました。

遅いお昼は地場野菜を添えた、近江牛ハンバーグ。

スープもついて1500円位。
お肉も美味しいけれど、野菜が美味しい。だって、無くなったら同じ建物内の野菜売り場で農地からついたばかりの、野菜を取ってくるんですから!

帰りに野菜と一緒に買って帰りました。

「あきひめ」美しい!そして、美味しかったぁ〜〜!

それに、うちのクワガタの幼虫を育てている菌糸ビンに繁殖したヒラタケ。


お鍋に入れてグツグツ。

単純だけど、幸せだなぁ!
明日もがんばれます!

I先生のマスタークラス

2017-01-11 22:00:34 | レクチャー、マスタークラス

昨日、お散歩途中に来てくれました。
まだ、子犬です。

Mさんの犬です。3人兄弟の末っ子Rくんのいい遊び相手。
Rくん.早速、渡した羽子板を噛ませようとして、叱られていました。

週末I先生のマスタークラスでした。
先月キーに貼ったテープのせいか、ほとんど音程の注意は無くなりました。

しかし、スケールの後、「ちょっと見せてもらえる?」と言われたので、渡したら、前に貼ったままのテープを見て、「ちょっと移動してるね。この1番上の小さなキーは、もう少しかぶった方がいいよ。これで、穴が少し下になった効果があるからね。」
新しいテープを切って、貼り直して下さいました。
「色がちょっと違うけど、」

「変形できるシリコン樹脂で塞ごうかと思っています。」
「キーの縁から浮き上がらないようにね。
キーを外してつけたらいいからね。」
「前のフルートの時は自分でやっていたのですが、これは、怖くって。」
「大丈夫、1番上の節のところで一部だけ外せばいいから。」

「レジンでもいいですか?」
「それは、何?」
「シリコンより硬い樹脂です。」
「硬いほうが、それはいいよ。」

確かに普通に吹いて、音程が合いやすいとその方が、やっぱり自信を持って吹くことができますし、スケールや、レガートもやりやすいです。

今日は、ガリボルデイの14番。
タンギングの時に唇が動かないこと。
スタカートの前のスラーの最後の音は切ります。
装飾音の頭は、しっかりタンギングすること。最後の16分音符は、拍の初めの音以外は、レガートでpで吹きましょう。

今日は、Hdurのスケール。
A#は、A#とHが並んでいるので、ブリジアルキーはつかいません。
クロスフィンガリングになるので、人差し指も、使いません。
Aisレバーを使いましょう。

高音のG#は、右34を押さえると音程が、安定します。このかえ指はロングトーンも使えます。

高音のF#は、中指を使ってもいいですが、速い時に使いましょう。ロングトーンは、音程が悪いので使いません。

アルペジオ。高音のF#Hに移動する時は薬指を使わないで、中指を使いましょう。

D#Hに移動する時は、右4の指を離さないで滑らせましょう。

I先生の音質への、取り組み。真摯さ、集中。
まだまだ、学ばないといけません。



1月子育てサロン

2017-01-10 22:20:06 | 子ども

今日は、1月、年初の子育てサロンです。

寒い朝にも関わらず、たくさんの親子が来てくれました。
それに、今回は珍しく2歳児が多かったです。
聞けば、4月には幼稚園や、保育園に行くので、後少ししかサロンに来れないからと、無理をして来てくれた人もいたようです。

うれしくもあり、寂しくもあり。
出会いを大切に、1回1回を大切にしなければと背すじが伸びるような気がしました。

始まりは、お名前を1人1人呼びます。
手を挙げてお返事できる子はまだまだ少ないけれど、ここにいるみんな、仲間。1人1人大切にしますよ。と、いう気持ちを込めて呼んでいます。

元気良く、サロンの歌を振り付きで歌った後、今日は、昔からある手遊びをTさんがしてくれました。
お母さんたちに、手遊びの意味や効果を書いた本をYさんが読んでくれました。

いつも、するだけですが、意味をわかってすると、もっとおもしろいと思ったのです。
みんなどうだったかな?

そして、いよいよ羽子板。
裏にテープを貼っているので、こどもたちでも貼ることができます。
少し大人っぽいので、どうかな?と思ったのですが、「かわいい❤️」というお母さんたちの声。…ほっとしました。

こどもが貼ったり、お母さんが貼ったり、いろんなやり方で、 いろんな羽子板ができました。羽根をつくこともできますし、裏側にこどもの手形を押したり、絵を描くこともできます。








自由遊びをした後に、大型絵本を読んでくれました。
みんな椅子に座って目をキラキラさせて見てくれましたよ。
最後は、
さよなら三角でまた来月(^-^)/


伊賀市島ヶ原やぶっちゃの湯

2017-01-09 23:07:40 | 日記
今日は、久しぶりに夫と両親と温泉に行きました。
父と一緒に入れるのはこの辺りでは、三重県伊賀市島ヶ原のやぶっちゃの湯しかありません。

予約を入れないといけません。
電話してみると、「大丈夫です。4時から5時で予約お入れしておきます。」
休日だというのに空いています。

人数分の入浴料金にプラス1000円で福祉風呂に入れます。
個室で、介助していれるのも楽です。

炭酸水素ナトリウム泉で、36.7度で湧き上がってきているそうで、個室もかけ流しです。

実は、つい最近、母が父を家風呂に入れていると、父がなかなかあがらずにのぼせてしまったそうです。

湯船の中で立ち上がれなくなった父をなんとか、外に出そうと引っ張っても母にはどうすることもできず。
お湯を全部抜いて、立ち上がらせようとしたけれど、やっぱり立ち上がれず。
困り果てていると、長男が帰宅。

長男が父を抱き上げて連れ出し、難を逃れたそうです。

「怖いなあ!」
「もうちょっと、長男がいない時にはお風呂は入れなくなったわ。」と母。

段々、できることが、減っていくのが老いるということ。
その中でも、幸せに生きて欲しいです。

お風呂場は10畳ほどの大きさに半分がお風呂、半分が洗い場。
背もたれつきのお風呂椅子が置いてあるので、父を座らせておいて洗えます。

誰もいないので、頭からシャワーをジャンジャン浴びせても大丈夫です。

そして、やっぱりお風呂が温まります。
入ったらお湯が流れ出ていきますが、流れた分だけまた、沸いて出てきます。

怖いので、短い時間で父に浸かったりでたりすることにしました。
手すりもついているので、ゆっくりゆっくりですが、父も自力で移動することができます。

脱衣所に大きなトイレがついているのも、高齢者にはうれしいです。

「あったまったわぁ!
家のお風呂では、ここまではあったまらないね。やっぱり気持ちいいわ。」

私たちも、芯から温まりました。


誕生日

2017-01-06 22:37:28 | 日記

6日、誕生日でした!
次男は帰って、夫は新年会。

夫が5日の夜にケーキを買ってきてくれました。
ホールケーキで、食べ切れなかったら「明日、実家行ってお父さんたちと残り食べたらいいよ。」と言ってくれました。

そして今朝。
あれ?珍しく行く日になってない。
母にメールで聞いたら、「ありがとう、今日は大丈夫。」と返信。
重ねて
「1人だし、ケーキ持って行っていい?」と、聞いたら、返信がない。
しかし、フルートの練習も出来てないし、羽子板の残りもまだ、作っては練習。

緑の帯生地を切って


つまみ細工にして、裏側に両面テープ。


リボンを切って


ワイヤーで留め


羽子板の柄に両面テープを貼って


和布で、包み


金色の和布も両面テープ


紅白の梅の花も両面テープ。


お花のワイヤーを切り


セット


板も箱詰め


フルートを吹けない8時になっても返信がないので、くずはモールの金星パスタに行って1人でカニ🦀と大葉のパスタ、サラダ、アイスいちごがけ、セットで頼んで食べました。

美味しかった💕

全部、スッキリセットできた。

それに、友だちが誕生日おめでとうメールをくれて嬉しかった。
加えてFBのお祝いコメント…。

ネットの占い見たら、「まさかの1人ぼっち」という卦がでましたが、現実に目の前に誰かがいることだけが、孤独ではないと言うのなら、あまりにも物質主義、唯物主義。

宗教は無くても、目に見えないものを信じて私たちは生きています。

私も信じています。






1月子育てサロンの準備

2017-01-05 21:06:52 | 手作り
1月10日。
今年初めての子育てサロンは、羽子板作り。

本体は、昨年、注文して26日に到着。

さて、年末年始はなかなか手をつけられなかったので、早く作らないといけません。

つまみ細工の花は、布が大量にいるけれと、ちりめん細工の梅なら布が少なくてすむ。

実は、シーチングで作ってみましたが、光沢のないものでは、あまり魅力的に見えません。


また、和布があったので、作ってみたら、光沢はバッチリですが、固すぎて、小さな梅の形にしようとすると、ボコボコしてしまいます。
また、100均の布は柄ものばかり。無地でつくるなら、やはり、ある程度いい生地でないと!

とにかく、ちりめんの価格が最近上がっているので、安いものがない。
年末年始店に行く度に探していたら、3日になってユザワヤさんで見つけました。
ワゴンの安売りは、緑や黄色ばかりでしたが、別の奥の棚にありました!

これを

4cm✖️4cmに切り

丸くぐし縫い。


綿を入れて、ひっぱります。


金糸…は高いので、黄色の糸をかけて、ビーズを通したらできあがり。


これに、後、本体に色を塗ります。
今晩、出来上がるかな?
がんばります。

出発

2017-01-04 20:33:46 | 日記

短い冬休みが終わり、次男が帰ります。
車で新大阪まで送りました。
淀川沿いの抜け道。空いていました。

2:59発さくら
12時過ぎについて、お昼ご飯を一緒に食べました、

そじ坊のかき餅定食。
30分前には、ホームに登って撮影会。

もちろん、新幹線。
毎回なのに、飽きない父子です。

次の休みは、就活とゼミの引継ぎで帰れないかも。
やっぱり、寂しいなぁ。
子離れしなくっちゃ。