音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

低音から高音に移る時

2017-01-13 22:56:45 | フルートレッスン

夕方から、実家でレッスンと、父を見ます。
西の空はいつも通り。
ですが、東の空は

これは、ひょっとして雪雲?

4:30頃、実家に着いた途端

白いのが、雪。
霙(みぞれ)です。
あっという間に溶けてしまいます。

小6Kさん。
いつもはクールな女子ですが、来るなり「今日、学校を出ようとしたら、雪が降ってきた。」
「霙だったね。」
「うん、男子が喜んでた。このまま降るかな?止んでたら悲しいな。」
「天気予報で、明日は降るって言ってたよ。」というと、「ほんとかな?」といいながら、笑顔になりました。

今日のレッスンは、Fdurと、グルックの「精霊の踊り」前半だけのフルートデュオ編曲版です。

Fdurは、まだ上線2のドまで。
低音部から、高音部に移動する時に、音が出ないんじゃないかと心配になって、息の量が無意識に少なくなってしまうことと、指がバタバタしてしまうことが原因です。

高音に向かって、少し息の勢いを足すこと、キーの中心を指先で、押さえるようにしたら、すぐに解決しました。

子どもたちは、柔軟性があって、素直で学ぶ力があります。
本当に感動してしまいます。

精霊の踊りの長〜いロングトーンもぶれずに吹けるようになりましたよ!
素晴らしい!