おススメ度 ☆
なんでタイトルが英語なんでしょうか。
坂口恭平という建築家が路上生活者の家を撮って、「Tokyo0円ハウス」という本を出版した。
これに触発されて堤幸彦監督が演出した映画だ。
白黒のドキュメンタリーを思わせる作りだが、路上生活者と、受験勉強に翻弄される中学生、異常なまでの潔癖症の主婦などを対比させながら描いていく。
名古屋が舞台だ。
路上生活者といっても、公園ににわか作りながら立派な家を建てている。冒頭、主人公とその相棒(女性)が、家を作るところから始まる。
名古屋の都会としての顔を、様々なショットで切り取り、そして黙々と家を建てる二人。0円生活もなかなかと思わせる。
で、この映画、なにか物言いの映画なのだろうが、ちゃんと胸に迫ってこない。
最後は事件が起こり、展開的には面白いが、結局、くら~い映画で終わっている。あまりお勧めできる出来ではない。
なんでタイトルが英語なんでしょうか。
坂口恭平という建築家が路上生活者の家を撮って、「Tokyo0円ハウス」という本を出版した。
これに触発されて堤幸彦監督が演出した映画だ。
白黒のドキュメンタリーを思わせる作りだが、路上生活者と、受験勉強に翻弄される中学生、異常なまでの潔癖症の主婦などを対比させながら描いていく。
名古屋が舞台だ。
路上生活者といっても、公園ににわか作りながら立派な家を建てている。冒頭、主人公とその相棒(女性)が、家を作るところから始まる。
名古屋の都会としての顔を、様々なショットで切り取り、そして黙々と家を建てる二人。0円生活もなかなかと思わせる。
で、この映画、なにか物言いの映画なのだろうが、ちゃんと胸に迫ってこない。
最後は事件が起こり、展開的には面白いが、結局、くら~い映画で終わっている。あまりお勧めできる出来ではない。