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ニコラスケイジのアメリカ映画「ハングリーラビット」、交換殺人で、ハラハラ!

2012-06-19 17:01:14 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

ニコラスケイジが、自ら出演を希望したサスペンスアクション。

舞台は、ニューオリンズ。高校教師の愛する妻がレイプされ、重傷に。

憤りを隠せない彼に、「代わりに加害者を殺しえあげる」とある組織から誘いが。一端は断るが、妻の惨状が思い出され頼んでしまう。

半年後、組織から、代理殺人の依頼がある。なすべきかなさざるべきか主人公の悩みが。ここらあたりの演技の確かさ。ケイジの真骨頂だ。

そこから、今度は、事件の謎を追いかけることに。

再び、妻も巻き込まれて大アクションに。

次の指示がみえないサスペンス。追いかけられるアクション。車同士のカーチェイスはよく見るが、人と車のカーチェイスには驚く。高速道を走りまくるのだ。スタントが死ななくてよかったとは、監督の弁。

次から次へと繰り出される、追っかけにはまってしまうと結構面白いが、意外性を狙うあまり、つじつま合わせがおろそかに、おかげで映画が薄くなった。でも、こんな正義がまかり通るのかアメリカは?
コメント
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