長尺ものだけに、3部に分かれている。当然DVDも三分割。
第2部 栄光編は、カルロスのもっとも、華やかな舞台だ。
で、この2部のハイライトは、ウィーンのOPEC総会襲撃事件です。
すなわち中東諸国の要人たちを人質にとって、サウジとイランの石油相を暗殺しようともくろみます。
だが、不手際があって、一部要人を射殺してしまいます。
それから、飛行機をハイジャック。ただ、受け入れ先が見つからず。苦戦します。
このあたりのリアル感はさすがで、現実の事件を検証しながら描かれています。
カルロスは、リーダーとして、不意の出来事を瞬時に判断し、結局、金と自由を手に入れることで手を打ちます。
それがあだで、組織から追われます。
この辺は、テロリストの宿命でしょうか。
カルロス役のエドガーラミレスは、1部の若さを、体重増加と髭で貫録を付けています。
ハイジャックする側の心理劇としてもかなりおもしろいものがあります。
第2部 栄光編は、カルロスのもっとも、華やかな舞台だ。
で、この2部のハイライトは、ウィーンのOPEC総会襲撃事件です。
すなわち中東諸国の要人たちを人質にとって、サウジとイランの石油相を暗殺しようともくろみます。
だが、不手際があって、一部要人を射殺してしまいます。
それから、飛行機をハイジャック。ただ、受け入れ先が見つからず。苦戦します。
このあたりのリアル感はさすがで、現実の事件を検証しながら描かれています。
カルロスは、リーダーとして、不意の出来事を瞬時に判断し、結局、金と自由を手に入れることで手を打ちます。
それがあだで、組織から追われます。
この辺は、テロリストの宿命でしょうか。
カルロス役のエドガーラミレスは、1部の若さを、体重増加と髭で貫録を付けています。
ハイジャックする側の心理劇としてもかなりおもしろいものがあります。