おススメ度 ☆☆☆
アイアンマンファン ☆☆☆☆
アベンジャーズを含めて、これが4作目のアイアンマン。「さらば、アイアンマン」のキャッチフレーズから最終作と思われるが、ラストにどんでん返しが。
アイアンマンは、鉄のスーツを開発した男の物語だが、なにしろ、アメリカ大統領をも相手にするとんでもない敵だから、そのアクションシーンのド派手なこと。
おまけに本作では、アイアンマンが、PTSDにかかり眠れなくて、アイアンスーツの研究に没頭するという、情けない姿が。社長でもある夫人に助けられて、その後もその愛は変わりない。
さて、最初のスイスベルンでの出来事。高温に変化して爆発する、自爆テロ。
次いで、海岸べりに建てられたアイアンマンの超豪邸。ここが敵のヘリに一気に攻撃され、爆破されてしまう。アイアンマンは海の藻屑に。
スーツのアーム部分に助けられ、テネシー州へ、そこで出合った少年。でもそこにも、高温に変化するテロリストが現れる。そして手錠をはめられ囚われの身に。
まあ、ここまでは、アイアンマンは苦戦の連続です。さらに今回は、鉄のスーツを身に着けず、すっぴんの状態で敵と対峙します。アイアンマンの変化でしょうか。そして、アイデアで組み立てた武器で敵を倒すという荒業に出ます。
今回アイアンスーツの進歩は、遠隔操作です。すなわち遠方にあるアイアンスーツを、呼び寄せて、着衣するのです。
したがって、苦境にあってもスーツが手に入ればお手にものになります。ただ、それでも、万能ではありません。ラストの大仕掛けの乱闘劇では、くんずほぐれつで、アイアンマンといえど苦境に立たされます。
今回の3での特徴は、アイアンマンが、勝ってばかりでなく、苦境から脱するところが見どころです。それも飄々としてコミカルなので、悲壮感はありません。そりゃ、いざとなりゃスーツがあるのだから。
そして、この映画でも、3Dの魅力を生かすため、スカイダイビングの迫力シーンがあります。
まあ、これでもかと繰り出されるバトルにしびれます。アイアンマンのパレードと、花火の爽快シーンが盛り上げます。
ちょっと説明不可のところもありますが、流れで見てしまえば、爽快です。
そしてラスト、字幕が終わるラストまで見てくださいというのが、この映画のポイントです。
アイアンマンファン ☆☆☆☆
アベンジャーズを含めて、これが4作目のアイアンマン。「さらば、アイアンマン」のキャッチフレーズから最終作と思われるが、ラストにどんでん返しが。
アイアンマンは、鉄のスーツを開発した男の物語だが、なにしろ、アメリカ大統領をも相手にするとんでもない敵だから、そのアクションシーンのド派手なこと。
おまけに本作では、アイアンマンが、PTSDにかかり眠れなくて、アイアンスーツの研究に没頭するという、情けない姿が。社長でもある夫人に助けられて、その後もその愛は変わりない。
さて、最初のスイスベルンでの出来事。高温に変化して爆発する、自爆テロ。
次いで、海岸べりに建てられたアイアンマンの超豪邸。ここが敵のヘリに一気に攻撃され、爆破されてしまう。アイアンマンは海の藻屑に。
スーツのアーム部分に助けられ、テネシー州へ、そこで出合った少年。でもそこにも、高温に変化するテロリストが現れる。そして手錠をはめられ囚われの身に。
まあ、ここまでは、アイアンマンは苦戦の連続です。さらに今回は、鉄のスーツを身に着けず、すっぴんの状態で敵と対峙します。アイアンマンの変化でしょうか。そして、アイデアで組み立てた武器で敵を倒すという荒業に出ます。
今回アイアンスーツの進歩は、遠隔操作です。すなわち遠方にあるアイアンスーツを、呼び寄せて、着衣するのです。
したがって、苦境にあってもスーツが手に入ればお手にものになります。ただ、それでも、万能ではありません。ラストの大仕掛けの乱闘劇では、くんずほぐれつで、アイアンマンといえど苦境に立たされます。
今回の3での特徴は、アイアンマンが、勝ってばかりでなく、苦境から脱するところが見どころです。それも飄々としてコミカルなので、悲壮感はありません。そりゃ、いざとなりゃスーツがあるのだから。
そして、この映画でも、3Dの魅力を生かすため、スカイダイビングの迫力シーンがあります。
まあ、これでもかと繰り出されるバトルにしびれます。アイアンマンのパレードと、花火の爽快シーンが盛り上げます。
ちょっと説明不可のところもありますが、流れで見てしまえば、爽快です。
そしてラスト、字幕が終わるラストまで見てくださいというのが、この映画のポイントです。