ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ぼくとアールと彼女のさよなら」、青春映画です

2016-11-10 19:24:08 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

青春映画好き ☆☆☆★

劇場未公開

2015年サンダンス映画祭でグランプリと観客賞をダブル受賞した青春ドラマ。

冴えない男子高校生グレッグ、人となじまず、幼馴染のアール(黒人)と名作映画のパロディを作るのを趣味としている。

母親から、同級生のレイチェル(女性)が白血病だと聞かされ、レイチェルの話し相手を頼まれる。

映画しか趣味のないグレッグは、自分の作った映画を見せ、レイチェルの映画を撮ることを提案。

下手に難病物とせず、恋愛ものとせず、素の若者たちの心情を描いている。それがかえって感動を呼ぶ。

といった映画だが、この映画の描く青春に共感する人は意外に多く、好評を得ている。

当方は、映画を見てから時間がたつのと、それほど感動しなかったので、記憶があいまい。

申し訳ないがこれ以上のコメントはできない。(コメントはできるだけ映画を見てすぐ書くのが良い)。

 

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「私を忘れないで」、10年間の記憶を無くした男

2016-11-10 09:14:33 | 韓国映画

おすすめ度 ☆☆★

一部劇場公開

「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンが製作に携わり、新人監督のもとで、主演を務めた。

記憶障害の映画はよくあるが、その域を超えていない。

10年間の記憶を失った弁護士が、出会った女性が涙を流すのを見て、恋に落ちる。

記憶がないが所々で、記憶の断片が描かれ、ずっとそんなシーンが続くので、興味は惹かれるが、結局予想された展開なので、新味はない。

その原因は、ほぼ終わりの頃に描かれるので、なにか、こちらもうずうずしてくる。

ただ、もうひとひねりあるので、そこが新味か?

韓国映画にしては、あっさりした展開。

「きみはペット」のキム・ハヌルが恋人役を演じる。

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