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「ハンターキラー 潜航せよ」、ロシアで起きたクーデターと原潜の活躍!

2019-09-01 19:58:10 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆★

潜水艦アクションだが、ロシアのクーデター騒ぎが加わり面白い。

密室に近い、潜水艦の中では、描写に制限がかかり、なかなかアクションにつながらないが、本作は、クーデターという特別な事態に、地上部隊の攻撃と交互に描写されるので、飽きが来ない。

敵陣地に深く潜り込んでの作戦だけに緊張感あふれている、

ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が消息を絶ち、捜索に向かったジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜「ハンターキラー」は、現場付近に沈んでいたロシア原潜の生存者を捕虜にする。同じ頃、ロシア国内で世界を揺るがす陰謀が企てられていることが判明。ハンターキラーに陰謀阻止のための過酷なミッションが下される。その任務を達成するには、絶対不可侵のロシア海域へ潜航せねばならず……。

原作は、小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦長ジョージ・ウォレスによるベストセラー小説。

現代を代表するアクション・スターの一人、『ジオストーム』のジェラルド・バトラーが艦長を好演。

ソ連の艦長も、なかなかの矜持。

潜水艦アクションにとどまらない出来だ・

 


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