おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)
ディカプリオ、ブラピ、タランティーノ好き、196-70年代ハリウッド映画好き ☆☆☆☆
PG12
題名(昔むかし)が語るように、ハリウッドへのオマージュだ。
1969年のハリウッド、テレビで有名になったが、映画はいまいちのリック(ディカプリオ)とその付き人兼スタンドのクリス(ブラピ)を主人公に映画界の裏を描いている。
だが、一方で、隣に住むポランスキー監督夫妻の、実際にあったシャロンテート殺人事件をモチーフにした、ヒッピーによる殺人事件を描いている。
デカプリオとブラピのシーンは、映画界の裏話風で、興味がないとちょっと辛い。
ヒッピー事件は、タランティーノらしい、プールへ投げ込んでの火炎放射器とか、顔面滅多打ちとか、まさに真骨頂。
シャロンテートに扮するマーゴットロビーは、タランティーノ好みの美人。
161分の長尺だが、飽きさせない。