おすすめ度 ☆☆
底辺まで落ちたと思っていた風俗嬢の悦子と、 犬のブリーダー業で成り上がろうとする元スカウトマンの隼人。
そんな彼らが織りなす一風変わった恋愛映画で、誰も描くことのなかった、沖縄裏社会で生きる若者の苛立ち、焦燥、諦めなど今の日本が抱えている弱者切り捨て、階級社会、母子家庭、役人天国、 利権社会等の問題へと繋がる「現代日本の縮図」を描くー
ということだが、映像的に見るものがあるでなく、心に響くセリフがあるでもなく、漫然と裏社会の生きづらさを描いている。
間宮夕貴がおっぱい出して、がんばってはいるのだが
なんか中途半端。